2018年よりアルファロメオとザウバーがタイトルスポンサーのパートナーシップ締結により誕生したアルファロメオ ザウバーF1チーム公式パーカー・フーディー・スウェットの紹介になります。
アルファロメオ・F1ファンの方は必見です!
30年振りにF1復帰を果たしたアルファロメオ
1985年にワークスチームが撤退し、1988年を最後にプライベーターとして参戦していた「オゼッラ」にもエンジン供給をストップした事で、アルファロメオのF1活動は停止していました。
それから30年の時を経て2018年ザウバーからタイトルスポンサーのネーミングライツ契約という形でF1サーキットに復帰しました。
そう残念ながらスポンサー契約のみなのです。 シャシーやエンジンといったコンストラクターではないのです。 近年多く見られる競技場やビルなどのネーミングライツと一緒と考えてください。
FCAグループで2つもチームを持つ意味は今のF1にはないですからね。 今は自動車産業は大きく変わろうとしていますから、大きなリスクは負えないというところでしょう。
参戦したいのはやまやまでしょうが・・・・。
今回はそんな30年振りにF1に戻ってきたアルファロメオ・レーシング公式アイテムの紹介になります。
F1チームの公式アイテムというなかなかレアな商品ですし、年度が替わるとスポンサーの関係で無くなったりもしますので貴重なアイテムかと思います。
欲しいと思った時が買い時! そんな出会いだった方は要チェックです!
F1ファン・そしてアルファロメオファンの方も必見ですよ~!
Amazonで販売している「アルファロメオ・レーシング」のパーカー・フーディー・スウェット



アルファロメオ・レーシング参戦からの戦績
2018年に30年振りにアルファロメオ・ザウバーF1チームとして、参戦をスタートさせました。
ドライバーは現在はフェラーリのドライバーとして活躍する「シャルル・ルクレール」と「マーカス・エリクソン」の2名。
コンストラクターでは10チーム中8位となり、トロロッソホンダの1つ上という日本人にとってなんとも複雑な気分になる順位でシーズンを終えています。
ドライバータイトルではルクレールが20人中13位、エリクソンが17位という結果です。
表彰台に1度も登れることなく良くも悪くもないシーズンでした。 ワークスではないので潤沢な資金と優秀なマシンではないのでよく頑張っているほうではないでしょうか?
2019年はチーム名からザウバーが消え、アルファロメオ・レーシング単独のチーム名へと変わっています。 しかし運営とマシンはザウバーなのは変わりません。
2018年シーズンからドライバーは二人共に変わり、元F1王者「キミ・ライコネン」と「アントニオ・ジョヴィナッツィ」です。
コンストラクターではここまで8位を獲得していて、トロロッソホンダの1つ下の順位です。
今のところはトロロッソの方が上なんですね。
しかもポイントは2倍ですから、トロロッソ優勢で今期は終了しそうな気配です。 元チャンピオンを起用していますが、今期のトロロッソは悪くありません。 上位に切り込む時もみせてくれていますので、何もなければトロロッソが上のポジションで今季を終える事が出来るでしょう。
ドライバーズランキングではライコネンが14位、ジョビナッツィが18位となり2018年シーズンと似たような位置にいたりします。 ご丁寧に二人共1つランキングを下げた位置というおまけつきで。
13位がトロロッソのクビアトなんですが、ポイントでは3ポイントの差でしかないのでここに関しては残り2戦ありますからどうなるかわかりません。
なにかと争うことが多いトロロッソとアルファロメオですが、ホンダPUの戦闘力アップにより来期以降は順当だと差が開き始める節目の年になりそうな気配です。
コメント