イタリアのおしゃれ系自動車メーカー「アルファロメオ」がスポンサードするF1チーム「アルファロメオ・レーシング」のマグカップの紹介になります。
アルファロメオファンの皆さん要チェックです!
パートナーのザウバーは設立50年に到達
2018年ザウバーとのパートナーシップ締結し誕生したのがスタートです。
ネーミングライツによりアルファロメオレーシングF1チームでのコンストラクターの登録になりました。
ザウバーの名前が消えたことで買収されたと思われがちですが、引き続きチーム運営自体はザウバーです。
そしてそのザウバーは2020年で設立50周年を迎えたF1でも老舗のチームになります。
資金難で数多のチームが消えていく中、常時大きなスポンサーがいるわけでもないのに続けているだけでも本当に偉業です。
毎年ルールも変わりますし、世界を転戦もしますし世界最高峰のモータースポーツですから莫大なコストがかかりますからね・・・・。
今回はそんな名前で見ると新チームですが実は老舗な「アルファロメオ・レーシング」のマグカップの紹介になります。
Amazonで販売している「アルファロメオ」のマグカップ

F1よりもフォーミュラーEに自動車メーカーはシフトし始めている
当初は1レースを1台で走り切れずに乗り換えるという今までにない形でスタートを切ったフォーミュラーEですが、現在ではバッテリー性能の向上で1レースを1台の車で走り切るという通常の形でのレースが開催されています。
そしてF1とは違いエンターテイメント性が強い仕掛けが用意されるなど、F1とはすべてにおいて一線を画すレースとなっています。
そしてサーキットではなく市街地の特設コースでの開催となるのも大きな特徴の1つです。
電池ですしモーターで動くからこそ、こうしたことも可能なのです。
当初は世間での注目度はそれほど高くなかったことも有り、参加チームの多くはプライベーターでしたが、年々自動車メーカーが参加し続けていて日本では日産が参加しています。
欧州の主要メーカーも参加が相次いでいてメルセデスベンツも鞍替えするのではと、うわさが絶えないのもそのためです。
昨今のEVシフトの加速ぶりからしても、電気自動車への関心・見る目が大きく変わっていますのでフォーミュラーEに関心を持つというのは仕方がないのです。
そして人気が下火なF1とは裏腹にフォーミュラーEは人気が高まっているので、将来性も考えるとこちらに行きたいというのが本音でしょう。
本業に直結しますし、自動運転車だけのレースも前座で企画していますから挑戦するならなくなることが確定しているものよりこちらでしょう。
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