イギリス発祥のタイヤメーカー「ダンロップ」のキーホルダー・キーリングの紹介になります。
ダンロップファンの皆さん要チェックです!
空気入りゴム製タイヤを発明したのがダンロップ
ジョン・ボイド・ダンロップが息子の壊れた自転車のタイヤを見て、発想したのがダンロップの始まりであり、現代まで続くタイヤの基本構造です。
なので「ジョン・ボイド・ダンロップ」はタイヤの父と呼ぶべき存在です。
驚くべきはタイヤを発明したのが1888年という100年以上前に存在していたという事です。
そして基本構造は今でこそチューブレスへと自動車用タイヤは変わりましたが、チューブタイヤの基本構造は変わっていないという事です。
私も生まれた時からあるので、なんだか実感はないのですが、和暦でいうと明治21年にあたることを考えるとこんな時代からあるんだなという事に驚きですね。
今回はそんな「ダンロップ」のキーホルダー・キーリングの紹介になります。
自動車関連ではなく、スポーツ用品関連のテニスボールをモチーフにしたものになります。
なので自動車ファンだけでなく、テニスファンの皆さんにも見ていただけたらと思います。
Amazonで販売している「ダンロップ」のキーホルダー・キーリング
楽天で販売している「ダンロップ」のキーホルダー・キーリング
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タイヤも脱化石燃料へ
温室効果ガス削減ということで、自動車は化石燃料からの脱却が至上命題となっていて、世界のあらゆるメーカーが生き残りもかけて開発競争を繰り返しています。
タイヤも時を同じくして、脱化石燃料へとシフトしています。
しかし当初は天然ゴム比率を高める事で良しとしていたようですが、東南アジアの国々がゴムの木を植えるのに森林を伐採してしまっている事から、これでは意味がないと更なる代替ゴムの開発が急がれています。
ブリヂストンが発見したゴムの木由来ではない植物からの抽出が脚光を浴びたのもそのためです。
この脱化石燃料化を進めた商品がエナセーブシリーズです。 当初は50%程だったようですが、今では100%天然素材の「エナセーブ100」まで到達しています。
これで天然ゴムも無しとくれば最高なのでしょうが、ダンロップはまだそこまでは到達していません。
ただ脱化石燃料で天然資源から生産したものだけになれば、当然ながら大きなエコに繋がります。
廃棄のことを考えればこれでもまだまだなのですが、簡単に解決は出来ませんので、コツコツと持続可能な天然資源へと切り替えていくことが大切です。
一朝一夕でいくものではありません。 少しづつでも前進を続けるこれが大切ですからね。
燃料としてだけではなく工業用製品の元ともなる石油というのは、扱いもしやすく多種多様な製品づくりにも貢献してくれる優秀な材料なのですよね。
現代の便利さを支えている核となるのが石油なのです。 豊かな日本も中東などからくる石油があったからこそ経済成長が得られたという事です。
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