ハイリスクの中国進出でも無視するわけにはいかない事情

自動車

政府の方針でころっと変わってしまったり等未成熟な国家なので、進出にはとても慎重にならざるを得ません。 単独では進出できないなど企業進出の制度や法令も問題を抱えていたり、独自技術の流失の恐れもあるので二の足を踏むわけです。

ただ人口は14億が目前に迫る約13億9000万人という世界最大の人口を誇る国家なので、マーケットとしてはとっても魅力的な国でもあります。 国同士ではいろいろありますが、メイドインジャパンへの信頼の高さもあり、爆買いは無くなったとはいえ日本メーカーは進出をする企業は多いですね。

日本が今は約1億2600万人で、すでに人口増加のピークも超えて減少に転じていますので、日本メーカーも販路の確保は必須ですから、最重要の候補の1つとして魅力的なのは間違いないのです。

自動車マーケットも中国が最大

当然人口の多さ=購買力ですから、これは自動車においても同じなのです。 自動車メーカーも参入をしていますが、最先端の技術が投入されているので、独自に展開できないので最新の技術の投入はなかなか踏み出せないというのが現状です。 トヨタでさえもやっと昨年からハイブリットモデルの投入を決めたぐらいですからね。

生き残りをかけた覇権争いの真只中の自動車メーカーにとっては中国はとても大切なマーケットではあるのですが、先程も触れた事にもよりハイリスクハイリターンのマーケットでもあるわけです。 中国の高速鉄道をみれば、そのハイリスクぶりは言うまでもないですね。

世界には多くの国があるのでそこまで足を踏み入れなくてもと考えてしまいますよね。 特に成長著しい東南アジアやインドなどは、魅力的なマーケットですから1つの市場ぐらいでいいように思います。

スズキが大きなシェアを獲得している「インド」は中国に次ぐ人口もあり、そういった国々に目を向けるのも良いのではと感じます。

世界の工場から最先端技術を持つ強い国へ

急速に経済発展を遂げたのは低賃金により世界の工場として、安価に大量の製品を作る工場として国を挙げて取りくんだ事によります。 こういうパワーは民主主義ではない中国政府のパワーによるプラスの側面です。

しかし賃金も先進国並みに上昇をして、世界の工場としては無くなりつつあり安価な賃金を求めて多くの企業が移転も始めています。 そこで中国は先進技術の分野での覇権をとるべく世界の工場からの脱却に舵を切りました。

時としてゴーストタウンを作り出すような政策になる事もあり、度々ニュースで報道されるなどしていますがこれが目的を明確に持った方向に走り出した時はものすごい速い速度で景色が変わるのが中国なのです。

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未来型都市の誕生は技術の完成速度が違うので目が離せない

将来的には街に走る自動車は全てが自動運転車に切り替わる未来型都市がすでに完成しているのだそうです。 道路などインフラが最初から自動運転車社会を予定して作られている事で、人が住みながら経済活動をしながら1つの街が実験都市としての存在となるのだそうです。

流石の日本でもこれに関しては意外なほど早く社会での実験をスタートできるようになってはいますが、いろいろな制約があったりするわけです。 アメリカでもいろんな都市で走行実験が行われていますが、それは今までの都市でそのまま行われているものです。

ただ自動運転は自動車だけで得られるデータだけでは、限界があると予想されています。 インフラ面でもサポートとデータの採取というのは必要だとされています。 自動運転だからこそ事故が起こってはいけない・起きないというのがありますからね。

ですからより多くのデータと走行している車両同士の意思疎通などもありますから、専用設計というのは恐らく必要なのではないかと思います。 都市設計自体も変えるのがより高度な技術をを発揮させるものとなると私は思っています。

そこまで万能ではないでしょうからね。 なので私はこの未来型都市の存在は軽視できないものと考えています。 実社会での実験でしか得られない状況というのはとても多いと思います。

天候の変化や道路利用者の存在、イレギュラーな事態や動物たちなど日常で起こる事は多々ありますから、こうした環境下での試験走行から得られるものはとてつもない宝になるのではないかと。 すでに技術水準は世界最高レベルですから、そこにスピード感がある対応や国を挙げてのバックアップと合わされば非常に脅威となると思います。

なのでつかず離れず深入りせずに微妙な立ち位置で、未来像がある程度定まるまではそんな感じでいいのかもしれませんね。 経営判断としてはさらに難しいはんだんとなりそうです。

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