アメリカ生まれの自動車用タイヤブランド「ファイアストン」のキーホルダー・キーリングの紹介になります。
ファイアストンファンの皆さん要チェックです!
アメリカ最大手タイヤブランド ファイアストン
今では日本が誇る企業、世界販売ナンバー1のブリヂストンが持つブランドの1つとなっているファイアストン。
日本でも最近では見かけるようになりましたが、価格の安い新興メーカーに押され成功しているとはいいがたい状況ではあります。
アメリカ発祥のブランドなので、アメリカ車メーカーとの関係性の方が強いのですが、1970年代に始まった品質問題からきた訴訟で苦しんだだけに、アメリカでもやっと回復に向かっているのが実情です。
そんな老舗ブランド「ファイアストン」のキーホルダー・キーリングになります。
鍵の形は時代と共に変化してきましたが、鍵の傍らにはキーホルダー・キーリングの存在があるのはいつの時代も変わらない定番です。
人それぞれで個性が出るキーホルダー・キーリングは実に多くのメーカーやブランドから販売されている事も有り、センスが発揮される場でもありますね。
ただ近年ではスマートキーが主流ですから、ポケットやバックから出すという事も無くなりましたので、オシャレに決めたキーもお披露目する機会が少ないのが玉に瑕です。
楽天で販売している「ファイアストン」のキーホルダー・キーリング

自動車タイヤもコスパが優先される時代に
マイカーブームからスポーツカー全盛の頃は何かと重視されていたのは、タイヤの性能でした。
よれないや速度規格、ドライ・ウエット路面性能など扱いきれない程優秀なタイヤを求めたものです。
しかし現在では夏タイヤ+スタッドレスと、季節に合わせて最適な組み合わせで過ごす時代となっています。
アルミホイールも海外生産の安い物が出回った事で、定番化すると思いきや、次の流れが市場を席巻するかもしれないのです。
それがオールシーズンタイヤです。
字のごとく、1年を通して履き替える事なく過ごせるコスパの優れるタイヤです。
相反するドライ性能とウエット性能だけでなく雪道性能まで、持ち合わせているのですから人向かい前では驚異の能力です。
日本は四季がはっきりしていて、家まで埋もれる程の雪も降る所から、亜熱帯という南国に近い気候の土地迄、四季があるだけでなく気候もいくつかも持つ特殊な環境の国なんですね。
ただ国土が狭いので多くの人は長距離の移動はしないので、季節ごとの対応ですんでいました。
ところが異常気象や格差が広がり収入が上がらない時代に突入した事で、需要の多くはコスパの良い商品へと関心が向いています。
その事がなかなか広まらなかったオールシーズンタイヤが脚光を浴びる機会になっているのです。
欧州や北米は移動距離も長く、天気が地域毎に違うのでそのたびに履き替えたりとするのではとても不便なのです。
そんな事情も有り欧米ではオールシーズンタイヤのシェアは高いのだそうです。
国や地域が変わればそれに合わせて使われるパーツも変わるのです。
欧米での装着率が高かったオールシーズンタイヤが、昨年ぐらいから日本市場に複数メーカーが市場に投入しています。
技術革新の続く自動車産業ですから、タイヤもしんかをしていますので優秀なタイヤたちが投入されています。
性能は専用タイヤに当然劣りますが、タイヤのパターンやゴムの感触などからいくと意外な程通常タイヤに近いんです。
雪や悪路性能を高めるごつさなくノーマルタイヤに近い形になっています。 見るとオールシーズンタイヤの販売が伸びている理由が分かる気がします。
自動運転車やIOT、AIなど近未来的なものにどうしても目がいってしまいますが、自動車を構成するほかのパーツたちも日進月歩で進んでいますので、気になるパーツの今を見てみるのも面白いですよ。
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