フランス政府がルノーとの統合を日産に要求とか

自動車

カルロス・ゴーン氏の数々の不正問題により連日報道が続いています。 一時は日産側のピンチ?となりそうなんて話もありましたが、まぁ出るわ出るわ開いた口も締まらない程、金・金・金。

結局コストカットして浮いた分を懐に入れていたとは、何ともお粗末なカリスマなのか・・・・。 最初はそうでなかったと信じたいところですがね。

ルノーとの統合に日産はメリットはあるのか?

苦しい時に助けてもらったのは事実ですが、それからずいぶんと時間も経ちそのお返しは十分にルノーに返していると言えるでしょう。 ですので単純に日産としてメリットがあるのか考えてみようと思います。

  1. 欧州での販売網
  2. 共通化する事で原価が下がる
  3. 重複する部分もありますが、生産数が増えるので部品などのコスト低減

大きなところではこんなところでしょう。 やはり一番のメリットは生産数が増える事での効率化でしょう。 製造業ですから数が増える程原価は下がりますからね。 部品・素材など多くがこれに当てはまりますから。 自動車はパーツが多いですからこの効果というのはとても大きなものとなるでしょう。

とは言え日産の方が販売台数も規模も大きいですから、日産がというよりもルノーの方がメリットが大きいのです。

日産の技術が使えるからなのか、そもそもそういう体質なのか。 たいした独自技術を持っていないのがルノーなんですよね。 未来に向けての事も目先に使われる技術も全てが日産の開発した技術とか笑ってしまいます。

そう結局ルノーの方がメリットが大きく、離れてしまった場合もルノーの方がデメリットも大きいのです。 ルノーにとって日産は無くてはどうにもできない程なんだとか。

フランス政府は必死だがこのままいく日産と泥沼になりそうだ。

自動車のこうした提携での揉めた話では、スズキとフォルクスワーゲンが記憶に新しい話ですね。 大きな規模の自動車産業ですし、多くの国が基幹産業と位置付けていますので国の意向というのもあり揉めやすいです。

特にルノーの大株主がフランス政府ですし、政府からの役員を送り込むなどしていますので関係が深いのです。 フランス政府が介入した事で日本政府も出てくるでしょうから、解決までには時間がかかりそうです。

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どうせ組むならば日産はメルセデスベンツが良いのでは?

台数によるコストダウン以外大きなメリットがないルノーよりも、私はメルセデスベンツの方がいいと考えます。 ブランドイメージそしてプレミアムブランドとしての価値、そして同じ世界的自動車メーカーが多い国など多くの魅力や共通点もあるのでメリットは大きいと感じます。

日産が更なる高みへと行こうと思うならば、迷う事無くメルセデスベンツです。 ただ台数を追うのでは未来はありません。 技術力も言うまでもありませんしね。

大変革期を迎える自動車産業はますます競争が激化していくのと同時に開発競争も熾烈を極める事でしょう。 なのでクルマ作りそして企業体制としてもメルセデスベンツそしてドイツに学ぶことが多いのではないでしょうか?

自動車業界はこれからますます再編が進みます。 それは自動車メーカーだけではありません。 部品サプライヤーもそうです。

裾野の広さをさらに広げ充実させることもこれから取り組まなければいけませんから、是非とも日産にはルノーさんとはお別れして頂き、メルセデスさんとお近づきになっていただけたらと思います。

大きなグループに今のところ属していませんし、日産が弱いプレミアムカーに関しても大きなノウハウがありますし。

いずれにしても政府が出てきてしまいましたから、簡単には決着は見られないでしょう。 ただ現状はイメージも悪くなる一方ですから、どこで立場を変えるかどう向き合のか、時間待った無しな状態ですので何かしらの決着が早く見られたらなと切に願うところです。

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