フルモデルチェンジの日産・シルフィはかなりカッコイイ  でも日本ではどの程度セダン需要があるのか

登録車

中国で開催されている上海モーターショーでフルモデルチェンジされたシルフィがお披露目されました。
日本でも販売されていますが、中国でとても人気があるでこの会場での公開となったのでしょう。

シルフィは日産のグローバル戦略車の1台で、世界各地で販売されているコンパクトセダンです。第3世代から日本の規格で言う5ナンバーサイズからははみ出てしまいましたが、グローバルでのポジションはコンパクトなんですよね。

多くの車が3ナンバーへと移行していますが日本では受けいらられるのか?

新型の詳細は出ていませんが小さくなるという事はないでしょうから、日本風にいうと「3.5ナンバー」に属する車です。

ボディサイズだけが3ナンバーでエンジンは2000cc以下なので、3.5ナンバーと言われるわけです。
グローバル展開するクルマの宿命というやつですね。

ちなみにモデルチェンジ前の第3世代ですが
全長が4615mm
全幅が1760mm
全高が1495mm

全幅だけが5ナンバーサイズではないのですよね。 多くの方が乗るという事で体格が大きい方が多いので横幅を広くするのがグローバル化の定番です。
なので正統な流れというやつですね。 ちなみにあのカローラでさえ今では同じ3.5ナンバーですからね。

なのでサイズ的なところでいうと全幅はさらに拡大するかもしれません。 こうなってくると狭い日本の道路では乗りにくさというのが出てくるかもしれませんね。

全高が低いデザインの採用でよりスポーティさがました

Watch Nissan unveil the all-new Sylphy at Auto Shanghai 2019 (full press conference).

最近のセダンタイプはキャビン部分がとても小さくみえる・とても薄いクーペのようなデザインが流行っています。

大きいサイズのタイヤの採用も有り、セダンというよりはスポーツカーに近いデザインを採用するメーカーが本当に多いですよね。

リアも2ドアと錯覚するような仕上がりで、今までの日産のデザインとは大きく変わってきています。 というより日産の個性がないというべきでしょうか。

エンブレムがなければもう日産とは区別さえできません。 リアフェンダーの仕上げだけを見るとホンダですか?と私ならば答えてしまう・・・・・。

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個性が無いのが日産のデザインの本流になるのか?

エモーションVグリルが統一デザインとして採用されていますが、こういう形状って他も最近多いですよね。

これだけ見て日産と言える自動車オーナーはそう多くはないのではないでしょうか? 日産ファンならばわかるかもですが個性としては弱いですよね・・・・。

しいて言えばボンネットの形状が最近この手が多いかなと。 リーフのフロント部分のデザインがなかなか評価が高いですから、今後はこのデザインが日産の主流になるのでしょう。

ボンネット位置も下がっていて全体的な進化を感じるのですが、如何せん日産!という個性がなさすぎ。

ただ日産はこれでいいのかもしれないですね。 変に個性出しまくるより個性が薄いクルマの方が町並みには溶け込むようにも感じます。

室内はびっくりするぐらいカッコイイ

同じく日産らしさは微塵もありませんがインテリアに関しては私は好きです。 ちょうど真ん中あたりでV地になっていてちょうどそこにナビ画面が来るので、邪魔にならずに綺麗に収まっています。

最近の大きな画面のナビでも視界を遮る事はこれは無いのではないかと。 それにたぶんエアコン類だと思うのですが円形のスイッチが採用されていて、とても柔らかい印象を持ちます。

エアコンの吹き出し口のようです。

スポーティさが出てしまいそうですが、使われている色のせいかもしれませんが、上質なデザインに感じます。 黒単色だとスポーティさ全開なのかも?

グローバル戦略車だから爆発的売れなくても良い?

たしかにカッコイイと感じました。 最近の日産の中では一番目を引く1台ではないでしょうか?
どこかですれ違ったら「どこのメーカーのなんていうクルマだ」と振り返って見てしまうと思います。

しかし現在セダンは厳しいですよね。 ミニバンやSUVなどに1度乗ってしまうと乗り降りなども考えるとセダンは厳しいですよね。

ただ狭い空間で開口部分も小さいので、クルマの基本性能は高くなることは間違いなしなんですセダンは。 ボディ剛性も開口部の小ささから高いので運動性能はかなり高いでしょう。

でもいまは高性能を求められていない、それよりもユーティリティさの方が重視されます。 総合点が高いクルマが選ばれる時代ですのでロングヒットになるのは正直難しいと思います。

しかしかなり評価はされるでしょうから、それなりの台数は売れるでしょう。 SUVやミニバンからその座を奪うというのは無理でしょう。

ただグローバル戦略車となっている事で、国内で大きな数字とならなくても存続できなくなるという事はないのでそういう意味では狙いかもしれません。

セダンで検討している方は日産・シルフィの登場を待ってからでもいいのではないでしょうか?
個性豊かではありませんが、飽きの来ない長く付き合える1台にはなること間違いなしのクルマであること間違いなしです!

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