ホンダが13年振りのF1優勝! マクラーレンとの3年間は無駄ではなかった

モータースポーツ

モータースポーツの最高峰F1に参戦中のホンダ。 2019年シーズンからパートナーとして戦っているアストンマーティン・レッドブルレーシングが、第9戦オーストリアGP(レッドブル・リンク)で今季初優勝を獲得しました。

ホンダF1の歴史でいう今回が第4期にあたりますが、2015年からPUサプライヤーとして復帰後初となる優勝となりました。 前回がフルコンストラクター(エンジンはホンダ しかしシャシーはBARと共同制作)として、BARホンダで参戦していた時ですから、だいぶ時間がかかりました。

復帰後は散々な結果やバッシングを受けていましたので、本当にうれしく思います。 まぁ私もマクラーレン時代は撤退するべきだと思っていましたが・・・・。

前回優勝は2008年BARホンダ時代

マールボロカラーでF1を席巻したのは記憶に皆さんも残っていると思いますが、前回優勝はホンダF1の黄金期の第2期ではなく第3期のRARホンダなんですね。

しかもBARホンダの最終シーズンが最後なんです。 F1はタバコの広告が今は全面禁止なんですが、2007年から禁止がスタートしたのです。

なので正確言うとフルコンストラクターは2007年からなんで、微妙な感じのコンストラクターだったんです。

とは言えこれがホンダとして最終の勝利だったのは変わりがないので、13年振りとなります。

GP最強だったがヒヤヒヤしたレースでもあった

予選2位の好位置からスタートしたものの、なんとスタート失敗。 最初から出鼻をくじかれたわけですが、8位まで下げた順位を69ラップかけてトップを奪取しての優勝となりました。

がこの最後の1位走行していたシャルル・ルクレール(フェラーリ)を抜いた時に接触して、これが審議対象となり即優勝確定とならなかったので、またヒヤッとなりますが問題無しとの判断が下りやっと優勝となりました。

上位陣をすべてオーバーテイクできたのですから、少なくともオーストリアGP最速はマックス・フェルスタッペンであったのは間違いないでしょう。

速さ・信頼性・ドライビングテクニック全てが高次元で実現できたからこその勝利です。 復帰後はいろいろ欠けていたのでムリでしたが、ただ叩かれたからこそというのも余計にあったでしょうから、本当に報われて良かったなと。

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フェルスタッペンだけ好調の理由

2019年からレッドブルレーシングとはパートナーとして戦っています。 今季開幕戦から3位を獲得するなど多くの人に今期の活躍を期待させるものでした。

それ以降も表彰台に上がり続ける好調さをっ発揮しています。 トップチームのレッドブルのエースドライバーがフェルスタッペンですから、いろいろと優先されているのでしょうが、チームメイトやトロロッソチームはそこまで早さを感じない。

これが自信作ですというPUがまだ作れていないのではないでしょうか?
ここまでの経験から戦闘力は格段に上がってはいるものの、未だ何パターンかを探っている状態なのではないでしょうか?

エースにだけは優先して良い状態そして最新のアップデートパーツが組み込まれているのではないでしょうか?

いわばセカンドチーム合わせて3人のドライバーは、エースの為にデータを集めていたというほうが正解なのかなと思います。

なのでトロロッソも含めて表彰台を争い始めたら、ホンダPUがF1界最強エンジンと呼ばれる事になるのではないでしょうか?

熟成度が低いという事は逆にいうとまだまだ可能性が高いPUなのではないかと。 

ホンダF1 再びの黄金期到来か? 

F1最強エンジンと呼ばれるルノーPUもとうとう復活を感じさせるものですし、フェラーリの様なたくさんのデータを持っているような老舗もありますから、独走を許すほどやさしくはないでしょう。

そこまで簡単ならばとっくに優勝できていただろうしね。 好調メルセデスも虎視眈々と牙を研いでいますし。

外部的要因もありますが、まずはまだ足りないと言われるエンジンパワーも解決とまでには至っていません。

耐久性はクリアできたようですから、今後の課題はそれ以外です!
まだまだ発展途上中のPUですので、黄金期の再来とはいかないでしょう。

耐久性が向上し完走できるレースが多くなった事により、生のデータが取得できるようになったのは将来に向けて更なる飛躍のチャンスが眠るお宝なのです。

今までよりも速いペースで開発は進むでしょうから、今後にはますます可能性が高いものとなるでしょう。

言えるのは今後期待できるPUには辿り着いたので、残りのシーズンも雄姿をエースはみせてくれる事でしょう。

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