ホンダ・N-VANは軽バンでも新車販売日本ナンバー1を獲得できたのか?

軽自動車

ホンダ人気軽自動車Nシリーズの第5弾として2018年7月より発売されたのがN-VANです。

これまで軽貨物というとキャブオーバー(エンジンが運転席の下にあるタイプ)と呼ばれるものが全てでした。 全長を最大限に生かせるために、1BOXと呼ばれるクルマはこれが今でも主流となっています。

しかし軽自動車の方ではFF車が主流で一番の人気カテゴリーもホンダ・N-BOXに代表されるようなハイト系になり、メーカーの努力や工夫にもより1BOXタイプに負けない室内空間を実現した事により人気が集中しています。

N-VAN発売以来の販売台数の推移

  • 2018年7月   3053台
  •      8月   2567台
  •      9月   4029台
  •     10月   5523台
  •     11月   5563台
  •     12月   3704台
  • 2019年1月   4925台

月間目標は3000台です。  順調に目標を上回った状態でここまで推移している状態です。ここまでを見る限りホンダの予想以上に順調といった感じでしょう。

N-VANのライバル スズキ・エブリイ ダイハツ・ハイゼットカーゴの販売台数の推移

まずはスズキ・エブリイの方を見ていただきます。 比較の為にN-VANと一緒の2018年7月から月別で見ていただきます。

  • 2018年7月    5503台
  •      8月    4357台
  •      9月    6325台
  •     10月    6013台
  •     11月    11472台
  •     12月    5091台
  • 2019年1月    4871台

安定して5000台を月に販売していますので、強いなという印象です。

ダイハツ・ハイゼットカーゴ

  • 2019年7月    5219台
  •      8月    3889台
  •      9月    4147台
  •     10月    5405台
  •     11月    6692台
  •     12月    5195台
  • 2019年1月    5386台

こちらもまた月平均5000台程なので現状は強いなと。


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残念ながら今のところはN-VANはナンバー1ならず

N-VAN販売以降でライバル車のエブリイとハイゼットカーゴを見ていただきましたが、影響は出ていません。 面白いように変わらない・・・・・。

ただ需要は右肩上がりというわけではないでしょうから、変わらないというのもなんか変ですよね。

という事で2018年7月以前のエブリイそしてハイゼットカーゴの2018年半期と2017~2016年の年間販売台数を見て見ようと思います。

2018年上期(2018年4月~9月)

エブリイ       38005台

ハイゼットカーゴ   31483台

2017年度(2017年4月~2018年3月)

エブリイ       74828台

ハイゼットカーゴ   68399台

2016年度(2016年4月~2017年3月)

エブリイ       74319台

ハイゼットカーゴ   58173台

エブリイで見て見ると2018年7月以前は月平均6300台ぐらいですから、この数値からいくとN-VANの登場は少なからず影響が出ているようです。 ただこれだけではまだまだ何とも言えないですがね。

2017~2016年の2年間での両車の販売台数が13~14万台ですから、軽バンの需要としてはこの辺りなんでしょう。 ですので今後はこの辺りの数字も含めて見る事で、市場規模そしてナンバー1の座は変わるのかをおっていこうと思います。

現状はN-VANはナンバー1ではない

まだ登場して半年ほどですのでデータとしても不足していますので何とも言えませんが、ナンバー1ではありません。 ライバルの2台と共に横並びというのが現状です。

市場をほぼ独占していたエブリイとハイゼットカーゴですから、その強力ライバルに登場以来ほぼ販売台数は並んでいるので大健闘といっていいでしょう。

ただベースとなるN-BOXは日本ナンバー1の座を盤石の体制でキープしているので過度に期待してしまいますが、現状ではN-VANもぶっちぎりでのナンバー1とはいかなかったという事です。

しかしこれからに関しては私はN-VANは伸びると感じています。 宅配などの物流配送にとってはこの床が低いというのは大きなメリットがありますよね?低床フラットは大きな武器となります。

そして乗用車がベースという事も有り運動性能そして居住性というのも大幅に向上します。ドライバーに優しいというのはとても大切な事ですからね。 この事は趣味で使いたいという需要も呼び込む事にもなるでしょうから、王者へと向かう可能性が高い要素がつまるクルマであると確信しています。

なのでこれから一般ユーザーだけでなく事業用のクルマの担当者等に認知される事で劇的に変わる可能性すら秘めていますので、今後に期待大というところでしょう!


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