ホンダ初のEV「e」 2018年春に欧州でデリバリー開始

自動車

世界中でEVへのシフトが本格化していますが、出遅れ気味の日本メーカーの1つホンダがとうとうEV車「e」の発売が決定されました。
しかし日本での販売ではなく、欧州での販売スタートとなります。

販売時期はまだアナウンスされていなく、2020年春にデリバリーが開始されるとのことです。
5月21日から予約が開始されています。
最近本国の日本ではない地域での販売がスタートされるクルマが増えてきていますね。 ちょっと寂しいところです。

2万5000件の予約がすでに入ったホンダ・e

5月21日からイギリス・フランス・ドイツ・ノルウェーの4カ国でネットでの予約が開始されて、すでに2万5000件のオーダーが入った事が発表されました。

4カ国分とはいえまだ生産もされていない車でしかもEVであることを考えると、好調な滑り出しといえるでしょう。

日本ではまだだろうという雰囲気が漂っていますが、このオーダーの数や他社の動向を見る限り日本とは違う意識の変化が起きているのではないかと思えます。

今は4カ国ですが、欧州市場に広げるという事ですからこの状況から見る限り、相当数の事前オーダーが入るのではないかと予想されます。

EVへのシフトは思っているよりも早く、急速に進むそんな気がしてきました。

eプロトタイプでショーに登場したモデルが市販されるeとなる

日本ではまだ販売予定すら発表されていないので、細かい仕様やスタイルを確認することは出来ないのですが、2019年3月スイスで開催されたジュネーブモーターショー2019でホンダから出展されていた「eプロトタイプ」が市販車のベースとなるそうです。

今のホンダの流れを感じさせるスタイルになるようですが、より丸みが多い優しい印象を持つスタイルになるようです。
よくいう女性向けスタイルです。

近未来的なスタイルを従来こうしたモデルに採用してきましたが、全くそう感じさせない特別感のないスタイルを採用するようです。

日産のリーフが初期モデルが賛否がでたりとしましたが、第2世代ではすっかり特別感を捨て現在の日産の流れをくむスタイルを採用した事で好評を得ています。
今ではだいぶ考え方も変わってきていますので、現代の潮流に合わせた形をとったという事でしょう。

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新型EVモデルとは言え今でも売ってそうなスタイルがよい

メーカーにとっては威信をかけた特別な1台と捉えますが、いざ現代社会にでるとどうしても浮いてしまいますよね?
街並みは変わらないわけですし、周りの車も変わらないわけですからどうしても異物のようになってしまいますからね。

なので街並みになじむスタイルが好まれてきています。 特別感の一台は違うモデルで求められるようになってますからね。 スーパーカーやハイパフォーマンスカーなどです。

他人とは違うものへのこだわりを持つ人が増えてきていますし、そこにお金をつぎ込むというのも文化として浸透してきているというのもあるからでしょう。

それに普及モデルに特別感はいらないですよね? 金額もシビアになってきていますし、特に普及させようとしているクルマに変な加飾はいらないという事です。

本当に普及させるというクルマならばそれこそ近未来ではなく今街並みに溶け込んでいく、違和感のないモデルではないといつ普及させようとしているの?って感じてしまいますよね。
なので現実味のある今の時代に合うスタイルの方が現実味もあるので好まれるのではないでしょうか?

航続距離が200㎞そして後輪駆動での挑戦 

eはコンパクトサイズのクルマとなります。 ですので世界中で最も活躍する乗りやすく取り回しの良いクルマとなります。

しかしEVとなるとバッテリーの問題がありますので、そう多くは積めません。 ですのでここまでの論争ですと発表されている航続距離200㎞というのは少ないと思います。

軽自動車でも今はこんな航続距離のクルマはありませんから、それがEVとなるチャレンジングだと思います。

もしこれが世界初の量産EVだったならばこれではねとなる事でしょう。 日産・リーフがそうであったようにそのような反応が出るでしょう。

ですがリーフが先行した事でいくつか分かってきている事があります。 遠出に関してはこの航続距離は絶対数ですが、日常となる実はそこまでの航続距離は必要ないという意見が出ているのです。

家庭でも充電できますし、買い物などをしている時にも充電が出来るのがEVの特徴です。 ガソリンスタンドというある種特別な施設にいかないと燃料が補充できないというわけではないのです。

電気が通っていれば充電施設は増やせるのです。 ですのでこれからさらに充電施設の拡充が進むでしょうから、実際には1日で走る距離にちょっとしたプラスαがあればいいのです。

EV車を後出しだから出来たからこその選択肢だったとも言えるでしょう。 もし距離をはしるならばレンタカーなど借りるなんて言う選択肢も簡単にとれる時代ですしね。

それより面白いのが後輪駆動である事なんです。 ホンダといえばFFというイメージが強いのに初のEVを後輪駆動を選択するというのがホンダらしさな気がします。

EVですから大きなスペースや大掛かりなシステムにならないのがEVの利点であるモーター駆動なんでしょうがね。 普通に考えるとフロント側に集約する方が簡単ですから、コストも考えてもフロント駆動となるのがスタンダードなんでしょうけど・・・・。

ただドライビングフィールというのは高いですから、そちらを優先したという事なのでしょう。 まだまだ自動で運転してくれるわけでなく運転する必要がありますから。

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