モータースポーツファンの間では根強い人気を持つ「マルティーニ・レーシング」公式のタオルの紹介になります。
マルティーニレーシングファンの皆さん要チェックです!
1970年代に活躍した伝説的チーム マルティーニレーシング
イタリアの酒造メーカーであるマルティーニが、モータースポーツ活動に力を入れていた時に輝かしい結果を残していたのが「マルティーニ・レーシング」です。
主にポルシェそして地元であるイタリアの自動車メーカーの車を中心にレース活動をして、その特徴的なカラーリングが実績と共にファンの皆さんの心に深く刻まれています。
それが「赤・水色・紺」3色のラインが引かれたデザインで、マルディーニ・ストライプなんて言葉を生むほど親しまれたカラーリングでした。
実績だけでは残念ながら記憶が薄れるものですが、そこにプラスαがあると記憶というのは鮮明に残るものなんです。
まぁマルティーニの場合はこのボディカラーで、逆にこの時のドライバーはほとんどのメディアでも取り上げられることはないのです。
逆にセナやプロストそしてマンセルなんかは記録よりも、アクシデントやインパクトのあったレースの方が記憶に残るなど、何かがプラスされる事が印象に刻まれたりするのです。
匂いや特徴的な物などの何かって事もあったりしますよね~。
今回はそんな伝説的なチーム「マルティーニ・レーシング」のタオルの紹介になります。
楽天で販売している「マルティーニ・レーシング」のタオル
【ポルシェ マルティニ レーシング/PORSCHE MARTINI RACING】ビーチタオル ロゴ ジャガード織り

レースはメーカーからドライバーのものへ
車両開発や新技術の研究など、自動車メーカーにとってはこれまで実験の場でもあったモータースポーツですが、化石燃料からの脱却そして自動運転技術の導入へと舵を切っている今、実験の場としてはその意味が薄れてきています。
現にモータースポーツにほとんど参加しない自動車メーカーもありますが、新技術の開発が出来ないメーカーではありません。
それどころか人気車を生み出してメーカーは普通にあります。
販売しているクルマでのレースというのならば、より過酷な状況下にあるレースでのフィードバックというのは意味があるとは思います。
なのでここから先全方位で参加する自動車メーカーと言うのは姿を消すでしょう。
昔はF1からラリーそして国内レースほとんどを網羅していたトヨタも、販売戦略等も考慮したうえで厳選して参加している傾向があります。
モータースポーツ人気も低空飛行が続いていますので、これだけに力を入れた所で自動車の普及にはつながらなくなっていますし。
ネットの普及で趣味とするものが際限なく広がっていますから、クルマにだけお金をかけるという時代でもないのですよね。
なのでモータースポーツをエンターテイメント性の強いものへと、ドライバーとチーム運営そして戦略にスポットライトを当てたものへと変えるタイミングに近づいているのでしょう。
現にモータースポーツは人気が低くなる一方なのに、リアルなレースゲームはプロリーグが組まれるほど盛り上がってきているという現状です。
なのでプロスポーツの1つとしての魅力が無いわけではないのがこれで実証されているのですから、方向転換するのが正解な気がしています。
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