人気定番のミニバンにも小型(コンパクトサイズ)に注目が集まってきている

自動車

ミニバンブームに始まり今や定番のカテゴリーとして定着しているミニバン。

日産・セレナ、トヨタ・ノア/ヴォクシー、ホンダ・ステップワゴンがミニバンの盟主の座を長年争い、全体の自動車販売ランキング上でも上位に食い込む程の人気を誇っています。

更に大きなサイズのトヨタ・アルファード/ヴェルファイアなどは、世界的にも注目が集まり今では多くのセレブや経営者の移動の足として引く手あまたと言われています。
正規販売されていない国にも、輸出されていてプレミアム価格で売られているなんて話も。

そんな定番となっているミニバンにも長く続く日本経済の停滞などの影響が出始めていて、人気の中心となるモデルが小型(コンパクト)サイズに移行が始まっているようです。

最新の2019年度と2015年度のランキングの順位と販売台数と共に、その変化を見てみようと思います。

2019年度、2015年度におけるミニバンの新車販売ランキングと台数

      2015年              2019年

14位  トヨタ・ヴォクシー       8位  トヨタ・シエンタ
      92.546台               110.880台        
19位  トヨタ・シエンタ       12位  日産・セレナ 
       63.904台                92.956台  
20位  日産・セレナ         13位  トヨタ・ルーミー
      61.796台                91.650台
21位  トヨタ・エスクァイア     15位  トヨタ・ヴォクシー
      59.034台                88.012台
24位  トヨタ・ヴェルファイア    16位  ホンダ・フリード
      54.180台                85.596台
25位  トヨタ・ノア         21位  トヨタ・アルファード 
      53.965台                68.705台
26位  ホンダ・ステップワゴン    26位  トヨタ・ノア
      53.699台                52.684台
30位  トヨタ・アルファード     27位  ホンダ・ステップワゴン
      44.366台                52.676台
33位  ホンダ・フリード       31位  トヨタ・エスクァイア
      41.091台                42.489台
40位  トヨタ・スペイド       34位  トヨタ・ヴェルファイア
      28.809台                36.649台
47位  トヨタ・ポルテ
      21.006台
50位  トヨタ・エスティマ
      17.193台

軽自動車を含めた総合の新車販売ランキングを元にした順位となっています。 トップ50までの順位で今回は発表させてもらいました。

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4年経ってもミニバン定番の販売台数は顔ぶれも変わらず

エスティマは生産終了がアナウンスされていますのでいいとして、4年間でランキングから外れたのはトヨタのポルテ/スペイドという兄弟車の2台です。
スタンダードとはちょっと外れた派生モデルなので、時代のトレンドもあるので今回は下位に沈んだというところでしょう。

上位になるのはやはり王道・スタンダードなモデルです。 変わり種はやはり長続きするのは難しいです。

さてミニバンの定番として君臨しているトヨタ・ノア/ヴォクシー アルファード/ヴェルファイア 日産・セレナ ホンダ・ステップワゴンに関しては、4年経ってもほとんど販売台数は変わっていません。

車が売れない時代にもかかわらず、この数字はすごいですね~。
まさに定番として定着していることが数字として出ているということですね。
決して安い買い物ではないですから、今求められている需要を満たしているからこそなのでしょう。

ここで注目なのがセレナやヴォクシーといったミドルクラスより下のクラスです。 このクラスの販売台数が大きく変わっていないのに対して販売台数が伸びています。

軽自動車人気がやや勢いが失っているのも、この小型クラスの存在が大きく影響したいると考えられます。

というのも軽自動車はいまやコンパクトカーに負けない品質と性能を誇っています。 しかしそうした事で価格が高騰化しているのです。
そこに目をつけたのが好調に販売を伸ばす、トヨタ・シエンタです。

販売価格は軽自動車に近く負担感が増してきている軽自動車に対して大きな脅威となってきているのです。

さらに一歩踏み込んだのがコンパクトサイズのミニバン トヨタ・ルーミー

そしてシエンタの好調もあったからなのでしょうトヨタは更に一歩踏み込んだチャレンジングのたまものがルーミーというところでしょう。

ルーミーの注目されるべきポイントは大きく分けて2点です。

  1. N-BOXにも負けない販売価格
  2. 1000cc+ターボ 

消費税増税に合わせて実施された減税で1000cc以下のエンジンの自動車には最大の減税金額が適用されます。

減税前は29.500円でしたが、減税後は25.000円となり4.500円の減税となります。
永久的に減税が適用されますのでこの差は大きいですね。

そしてこの減税最大幅を引き寄せたエンジンの効果はそれだけではありません。 ターボを選択した事で低燃費を実現しただけでなくハイブリットを採用しなくて良い事で販売価格の上昇を抑える事に貢献したというわけです。

ハイブリットによる価格上昇分をガソリン代で帳消しにするには難しい事は流石に分かってきているので、金額に対してシビアになるこのクラスであっても価格のアドバンテージは大きいと思います。

買物からアウトドア・旅行などいろんな場面にユーティリティに使えるミニバンであるというのも、人気を伸ばしている魅力の1つでしょう。

なので家族の人数が少ない、旅行や買い物いろんな使い方をしたい、軽自動車では高速道路などを考慮すると物足りない、そんなコスパもよく使い勝手の良い車をお探しの皆さんにとってはコンパクトサイズのミニバン「トヨタ・ルーミー」は検討に値する1台だと思います!

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