新生日産の象徴となるか? 新型キックスe-power専用車としても順調な滑り出し

自動車

2020年6月30日に日産から新型SUVのキックスが販売されました。

実に日産にとって新型モデルの投入は10年振りになるのだそうです。
ここまで減る事はあっても増える事は無かったのです。

国内軽視も甚だしい事態にこれで一応の区切りをつけるモデルとなります。
そしてこのキックスはe-power専用となり、この販売の行方によっては日産の戦略も左右する事でしょうから今後の売れ行きは楽しみです。

とその前に販売後3週間での販売状況が発表されましたので今回はそちらを中心にお話をしたいと思います。

新型キックス 販売3週間で9000台到達!

販売がスタートした6月30日から7月21日までの3週間での販売台数が、9000台に到達した事が正式に日産からアナウンスがありました。

トヨタのこうした新型車のオーダーの数に比べると差は歴然ですが、日産車という事を考慮すると十分な数字である事は間違いないでしょう。

決して安いクルマでもないですから、滑り出しとしては成功と言ってよいでしょう。

しかも受注の4割が高級グレードというのですから、コスパ重視のライバル車とは違った需要が集まっているようです。


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伸びているコンパクトSUVでもライバルは強力

世界的なSUV人気に支えられほとんどの自動車メーカーがSUVを販売しています。

流行り廃りはあるものですが、ここまで多くのブランドから販売されたモデルは無いのではないでしょうか?

高級車ブランドから軽自動車までと全価格帯で販売されていますし、尚且つそれでも今のところは勢いは失っていないのですから心配になる程です。

さてそんな中でも今日本市場で人気が高いのが、コンパクトSUVです。

トヨタがライズを販売し本家のダイハツと合計すると余裕で販売ランキング上位になる程売れていますからね。

販売が伸びない新車メーカーにとっては、今このコンパクトクラスのSUVのラインナップに入れるのが急がれているのではないでしょうか?

そんな中での新型車そしてe-power専用という、今日産が唯一注目してもらえるジャンルだけに今後の売れ行きは楽しみになりそうです。

サイズ的にはトヨタライズとライバル でも価格からいくとRAV4か?

ボディサイズでいうと5ナンバーサイズなのがライズです。
そしてエンジンも1000ccとなり、ダウンサイジングターボの採用で低価格でも妥協させない性能を両立したトヨタ車らしい車で勝負しています。

それに比べるとキックスは幅のみが3ナンバーサイズのいわゆる3.5ナンバーと言われるモデルになります。

国内専用モデルではなくグローバルモデルですので、コンパクトと言ってもサイズは小さくは無いのです。

なのでボディサイズと価格ではRAV4に近いのです。

完全にサイズ等すべてがバッティングするモデルはないのですね。
ライバルになるであろうクルマの隙間をぬったモデルというところでしょうか?

この辺りは価格が抑えられる「e-power」の利点でしょう。 

価格が下がったとはいえ、トヨタのハイブリットはまだまだ高額ですから1つ上のクラスと勝負が出来ると良い言い方からするとキックスはそんな存在になるのでしょう。

ただコンパクトクラスは価格に厳しい方も多いですから、ダウサイジングターボでコスパの良いクルマをラインナップにしているのは流石トヨタというべき戦略でしょう。

EVにつながる最新のe-power搭載のキックス。
是非とも皆さん試乗してみてください。

EVにはかないませんが静粛性抜群の車内はこれまでの常識を覆す発見をする事になると思いますよ!


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