日本は高速道路の制限速度を引き上げ ドイツアウトバーンは制限速度引き下げ

自動車

昨年より一部高速道路での最高速度が110km/hが導入されています。 道路条件が良く制限速度110km/hに対応した規格で作られているという事もあり試験的に導入されています。

現代の自動車の性能や実質ほとんどの高速道路でこの程度であれば走行しているクルマも多い事から特に問題はないだろうとは多くの人が予想していたと思いますが、やはり結果おおきな問題も今のところ起こっていません。

そして3月1日より更に制限速度が120km/hを一部区間で試験運用される事が発表されました。

新東名・東北道の一部区間が制限速度120km/hへ

  • 新東名道 新静岡IC~新掛川IC 上下線
  • 東北道  花巻南IC~盛岡南IC 上下線

今回対象となるのは上記の区間となります。

120km/hに耐えられる規格で作られているというのと、道路状況というのが選ばれた理由となると思います。

しかし昨年に次ぐ連続でのこうした取り組み。 その意図は何なのかと考えてしまいます。 

高速道路の設計はこうした速度でも走れる設計で作られているのは知っていました。 カーブが少なければ現代のクルマで安全に走れないクルマの方が無いわけですからね。 軽自動車だってこの速度ならば問題はないですし。

どうも今更感がハンパないのですよね・・・・・。

ドイツのアウトバーンは無制限から130km/hへ

自動車オーナーならば無制限のアウトバーンでの走行を夢見る方は多いのではないでしょうか? ベンツやBMWそしてポルシェとドイツを代表する車から憧れのスーパーカーなどでそんな景色を味わいたいと願った方も多い事でしょう。

しかしそんな無制限で有名なアウトバーンも、現在は速度制限を設けようという動きが強まっているそうです。

日本の制限速度の引き上げは何故と思う事もあるのですが、アウトバーンに関しては明確な理由が示されています。

それは排ガスを抑制し気候変動を緩和する為です。

パリ協定に向けたものであると同時に、欧州では環境問題をより身近で危険な事なのだと感じている人がいかに多いかというあらわれなのでしょう。

日本も未曾有の災害にたびたび襲われていますので、環境問題は多くの方が危険だと思っていることでしょう。 しかしそうでもない国がいますよね~。 データや数値でも環境が破壊されているのは分かっているのにね。

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日本は現代に合った制限速度へ ドイツは環境問題の対策の為

日本の場合は現代の自動車の性能と高速道路を設計する際にそのスピードまでは大丈夫ですよと作ってある速度へと変えようという現代にあった法規制へと変更するだけといったところでしょうか?

多くの方がこの速度ぐらいは経験していて何もなければ問題が無いのはお分かりだと思います。 そして主流になっている軽自動車もこの辺りの速度は問題なく走れますので、よりスムーズにそして今は住み分けも出来ていますので特に混乱もなく進む事でしょう。

自動運転も現実的になってきましたから、法規制がいろいろ見直されるタイミングでもあるので今更ですが現代に合ったものへと変えていこうという事なのでしょう。

アウトバーンに関しては単純に効率が悪くなる高スピードは止めましょうという事でしょう。 事故になった場合も規模も大きくなりますし、そういう時代でもないですしね。 あまりの速度差で危ないという話もありますし、プロドライバーでもない人が出す速度ではないですからねそもそも。 そこに安全運転のドライバーも混じるわけですから、逆に危険が増えてしまいますからね。

ある程度の速度以上になると燃費も悪くなりますから、環境規制を強化しなければいけない今ターゲットになったという事もあるのでしょう。 ただドイツは日本に次ぐ自動車産業の規模が大きい国ですからどうなっていくのでしょうかね。

ただ自動車を取り巻く環境は大きく変わってきていますから、いろいろ考える時期には来ているのだと思います。 法規制や車検制度そしてインフラ現代にそぐわない多くの事柄がありますので、世界共通にしたり新たなルールを作ったり新しい自動車の世界へと向かうにはちょうど良い考える機会なのかもしれません。

より良い世界へ向かってくれる事を願うばかりです。

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