度重なる不正や社内の問題、そして最後は当時の最高責任者でもあったゴーン氏の逮捕・逃亡という世間をも騒がす事態を巻き起こしてしまった日産。
経営陣を変え、批判を受けていた数々の方針を変更し、復活へ向けて走り出している最中です。
アフターゴーンに向けて更なる一手を打とうとしているようです?
どれだけの効果があるのかは疑問ですが、変わろうとはしている日産は何をしようというのでしょうか?
日産の象徴エンブレムの変更
フロントとリアに配置されるエンブレムが変更される事になりました。
今の自動車メーカーにとってはメーカーを表わす大切な印です。
ここまで認知度が高まっているメーカーが変更するというのは、勇気がいる事だと思います。
まぁそれだけ変わらなければいけないという思いがあるのかもしれませんね。
まぁそう思うように私はしようと思います。
しかし全く違うデザインにするわけではなく、文字で言えば「字体を変える」程度ですのでとお目で見ればあまりわからないかなという感じです。
どうせ変えるならば、全く違うものでもいいよう思えるのですが・・・・。
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変わるのは新型車「アリア」から
さてこの微妙なエンブレムが採用されるのは、2021年に販売されるアリアからとされています。
このアリアは日産初のEVのSUVです。
近未来的なルックスを持ち、現在販売されているどのクルマとも似つかない個性的なスタイルを持っています。
そうですね、コンセプトカー的なちょっとした未来的な雰囲気を持ちます。
最近では街並みに溶け込まないこうしたデザインは避けられていただけに、チャレンジしたなという印象です。
気になる方は日産の特設サイトのリンクを張っておきましたので、チェックしてみてください。
販売前という事も有り詳しい内容はまだ伏せられている部分もあります。
EV=近未来ではないので、このデザインで成功するのかは疑問です
日産が今デザインの柱としているコンセプトは感じられますが、恐らくその選択肢の中で一番近未来的なフォルムなのがアリアでしょう。
EVとしてはそこまでの金額にはならないということですが、500万円ぐらいという話からするとこれで売れるのか?と言いたくなります。
富裕ならば今はテスラを選ぶでしょうし、かといってEVに興味がある方としたらここまでのサイズと金額は大きな需要とはなるとは思えないです。
まだまだマーケット自体は小さいですから、ニッチな方を狙おうというのでしょうが・・・・。
正直エンブレムむ車も微妙という印象です。
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