日産が自動運転分野においてグーグル陣営に参加へ ゴーン体制からの脱却が加速か

自動車

世界のメーカーが自動運転車の開発競争を激化さえている中、日産連合は自動運転についてIT界の巨人グーグル陣営に参加する事を決めたと報じられています。

自動運転分野でグーグルの傘下の「ウエイモ」との共同事業となるそうで、開発が進む自動運転用の車両を日産が提供する事になるのだそうです。

現在の技術ではまだ確立されていない分野もある事から、莫大な開発費がかかる事が予想されていますから、リスクマネージメントという観点からも、日産は良きパートナーを得てといっても良い事でしょう。 車両を提供するメーカーならばいくらでもいるわけですから、異業種ながら最先端のIT技術を持つグーグルがパートナーとなればこんな心強いパートナーはいません。

日産は車両、グーグルはAIや地図データなどを分担

車両に関しては自動運転用に使用できるシステムも含めてすでに車両側は出来る体制にあると言われています。 センサーやカメラをもっと必要とするでしょうが、全自動で動かす事はすでにできています。

ただ膨大なデータのやりとりがありますので「5G」が必要と言われていますが、これもすでに導入が決定していますので通信というのもクリアしているといえるでしょう。

当然研究開発はこれからもするでしょうが、軸足は車両以外はグーグルとの共闘という事になるのでしょう。 カメラから得られた情報の解析技術もさらなる向上をしないといけないですし、最大の難関であるAIをグーグルの英知がつまったものが手に入るわけですから普通に考えても良きパートナであるでしょうグーグルは。

なによりグーグルならば住み分けも出来るパートナーですから、お互い都合も良いウインウインな関係となる事でしょう。

トヨタの自動運転のパートナーはソフトバンクとウーバー

ライバルのトヨタはソフトバンクとウーバーというパートナーと手を組み進んでいくようです。 実際にはもっと他もいるので有名どころはこの2社というところです。

ただやはり同じ自動車メーカーとは手を組まないというのはこちらも同じでして、住み分けの出来る相手がパートナーとなるようです。

同業では完成後の未来図は描きづらいですよね。 出来てもいないのに勢力争いとかを生みそうですしね。 なのでこれに関してはそれぞれ得意分野が異なるパートナーとの協業が正解なのでしょう。

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ホンダの自動運転のパートナーはGM

ホンダは実は最初は今回日産が提携をする予定のウエイモとの協業を模索していました。 そこに費やした期間2年。

けれどもうまくいかずに破談となりました。 そこで近年提携をしているGMをパートナーとして迎え入れて開発が進められていく事になるそうですよ。

ただホンダはライバルである自動車会社と手を組みました。 ビッグ3の一角GMですからね。

アメリカの大統領がこれまたいろいろやってくれますから、いろんな意味でアメリカの自動車メーカーである事も考慮して怖いパートナーだなと感じます。

日本の自動車メーカートップ3のなかでは一番リスクが高いのがホンダというのが見えてきます。

自動運転車の開発は良きパートナー選びが大切!

まあどんな分野の話であってもパートナー選びはとても大切であるのは間違いありません。 資金面もそうですが技術の蓄積も大切ですから、出来る限り最大手と手を結ぶことが大切なのです。

IT・画像解析・AIこういった分野は専業にかなうはずもありません。 現在のクルマはIT技術が入ってきているとはいえまだ初期段階。 自社でいろんな分野のスペシャリストが揃っているわけではありません。

リスク分散と開発スピードを上げるためにも、これに関しては異業種との提携がベストなのではないかと私は考えています。 余計な軋轢も生まないですしね。

2020東京五輪は格好の宣伝の場になる事から、国内メーカーは特にスピード重視で開発を進めています。 ですが私達が何気にしている事を、システムに委ねるというのは言うほど簡単ではないのです。

ですので今は予想でしかないのですが、3社を見ても内容が違いますのでどこかが勝者になる可能性がとても高いと思います。

熾烈な開発競争はどこが栄冠を手にするにのか、日々出る報道に耳を傾けながら見守りましょう!

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