日産・新型デイズ 乗ったらやっぱりすごかった コンパクトカーに負けない質感と性能

軽自動車

別件も有り日産にお邪魔したので、気になっていた新型デイズを試乗してきました。
評論家の先生方からの評価もとても高かったのも有り、買えないのですが乗ってみたいとは思っていたので今回は良いタイミングとなりました。

いろいろニュースで話題になっている日産ですから、お客さんの反応はどうなのかな?とかも思っていましたが、試乗希望はとても多いようでした。 私がいる間にも数組が試乗していたので、そこまでネガティブには捉えていないのかなと感じました。

周りから聞こえてくる話は、やはり元CEOの方の話題が多かったですが、大変だね~って感じでしたね。 逆にあそこまでいくと現場の不祥事とは違い別世界の話のような捉え方なのかもしれませんね。

これならば日常使いならばコンパクトカーの必要性を感じない

エンジンをかけた瞬間から全くの別物、とても期待高まるほどの静粛性に走り出す前からびっくり。 前モデルでは安っぽい機械ノイズが出ていましたが、全く皆無。
特にエンジンが冷えている時には「カラカラ」とする機械ノイズが耳につきましたが、世代の古さを感じさせる全く期待の持てない前モデルでしたが、これだけでも新型の進化の度合いを期待させるものでした。

さて走り始めてもすぐにスタート前同様に静粛性そしてエンジンパワーが底上げされている事が体感できる仕上がりになっています。
チョイ踏みでもすっと加速するので、感覚的には1つクラス上のエンジン搭載された感があります。 そうですね~1000ccクラスのエンジンに替わったぐらいの感覚でしょうか。

試乗の距離が短かった事も有り全てを感じるまでの時間はなかったのですが、モーターアシストの効果も有りもたつき感もなくスムーズに感じました。 この辺りはエンジンパワーの向上も関係しているのではないでしょうか。

前モデルはちょっと踏み込むだけでも低速ギヤ(キックダウンのように)に落ちてしまいストレスさえ感じました。 信号待ちからのスタートも雲泥の差でした。

エンジンの見直しはCVTのスムーズさにもつながっているようにも感じます。 どうもパワーをCVTでごまかしている感が出ていましたが、それがなくなった事も有り新型のCVTのスムーズさにもつながっているように感じます。

私は出来ませんでしたが、この効果で高速道路での走行もストレスなくこなしてくれるのだそうです。 合流もスムーズやっと強力ライバルひしめく軽自動車に実力も伴って勝負ができる体制になったと言えると思います。

さてそうなってくるとエンジンパワーから言って、街乗りにはまったくの不満はなく感じます。 このレベルならばコンパクトカーの必要性を感じないと私は思います。 ワインディングロードや高速道路での高速域での走行での走行性能というのでは流石に勝てない部分はありますが、日常利用や週末のお出かけといった普通の利用であれば遜色がないレベルにあると確信できます。


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プロパイロットに目がいきがちですが、他にも電動化は進んでいる

軽自動車初のドライバーアシスト技術のレベル2にあたる「プロパイロット」に注目が集まっています。 高速道路での利用も普通にこなせる新型デイズにとって必須になってくるであろうアシスト技術なのですが、今回私は話題になっていない電動化された装備を紹介したいと思います。

  • 電動パーキングブレーキ
  • オートブレーキホールド

電動パーキングブレーキ

現在足踏み式のパーキングブレーキが多いですが、スイッチで作動するパーキングブレーキが採用されました。

プリウスに採用されているので知っている方も多いと思いますが、電動化が進んでいるクルマにはすでに採用されているパーキングブレーキのシステムです。

センターパネルちょうどATシフトレバーのところにスイッチがあり、ワンタッチでON/OFFができるので便利だなと感じました。

ペダルが無くなった事で足元もすっきりしていますので、これからこれが主流になるのだろうと感じさせるシステムです。

オートブレーキホールド

ブレーキを踏みながら停車すると、ペダルから足を離してもブレーキ力が維持されます。 アクセルを踏み動き出すとブレーキが解除されます。
ですのでドライバーの負担が軽減されるというアシスト機構です。

トラックなどの車両は採用されていますよね以前から。

坂道や濡れた路面での使用は控えてくださいとあるように決して強い力では固定されているわけではありません。 恐らくサイドブレーキが電化されましたのでこれを利用したシステムだと思います。 ですのでホールド力は弱いという事でしょう。

もしホールド状態で追突されるとアクセルを踏んでしまいそうですが、負担という意味では効果はあるのではないかと思います。 それなりに強く踏み続けなくてはいけませんからね。
特に渋滞中なんかは助かるのではないでしょうか?

電化するというとどうしてもエンジンなどメインのものに目がいきますが、私達のしている1つ1つの事が自動化される。 そしてその先に完全自動運転というものがあると考えるべきでしょう。
当たり前にしている事だから忘れがちですが、自動運転になってもこれは必要な事ですから、こうした事が1つづつ自動化されて行く事が大切なのです。

自動運転にもつながるものなのですが、普段している何気ない当たり前のことが自動化される事でちょっとづつでも負担が減り運転に集中できるので意外と重要な取り組みなんですよね。

更なる総合力の高いクルマへと進化したのが新型デイズ

1つづつで見ると見劣りする性能や能力だったデイズですが、満遍なく点数が高いそして手軽な価格なのがデイズの魅力でした。

見劣りしていたエンジンがルノーパワーで改善された事で、弱点は克服したうえにプラスαの性能を得たと言えるでしょう。

シャシーの出来は前モデルでも問題はなかったですから、新型も特に気になるところはないでしょう。 乗る時間が短かったので語る程ではありません・・・・。

インテリアも更に質感が上がりコンパクトカー並みに感じます。 シフト周りが変わり前モデルからするとちょっとごちゃっとした感はありますが、エアコンのパネルはスイッチタイプの方の現行モデルの方が操作性は良いです。

見た目シンプルですがタッチパネルは操作しにくいと感じます。 見ないといけないから私は扱いにくく感じています。

なので現行モデルは更に使い勝手と質感が高い出来栄えだと思います。 インテリアだけ見たら軽自動車とは予想できない程ではないかと思います。

新型・デイズはさらに総合力の高いクルマになったという印象です。 それに最新のアシスト技術が盛りだくさんですから2019年オススメの1台だと思います!

コンパクトカーと軽自動車どっちがいいのかな? と考えている方は多いと思います。 そんな方には是非とも一度日産のデイズを試乗してみてはいかがかなと思います。

出来る事・クルマがしてくれる事がとても多くドライバーに優しい自動車です。 ベンチマークとなり得る車ですのでまずは触れてみる事から始める事をオススメします。

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