消費税増税時に自動車税は減税へ しかし対象は増税後の新車のみ

自動車

平成19年10月に実施予定の消費税増税時に自動車の税制が見直しがされる事になりました。

自動車は何重にも税金がかけらていて、ユーザーにとって経済負担の大きい乗り物となっています。 そこで消費増税により更なる負担がかかる事から、自動車に関わる税制が見直される事になったというわけです。 しかし・・・・・・。

減税も廃止もあるが新設もある 本気で軽減させる気があるのか疑問

増税時に変わる税金

  • 自動車取得税の廃止(車両価格の2~3%)
  • 自動車税の減税(排気量に応じて1000円~4500円)
  • 燃費課税の新設(燃費性能に対して0~3%)

青色にしたのが減税と廃止です。赤色は新設の増税分です。

今回減税とうたってはいるものの、実際には減税と廃止に紛れて、新設の増加分が存在しているのです。

取得税が廃止で、燃費税がほぼ同じ税率なので相殺とか・・・・・・。

自動車税は減税となるのですが、けち臭い金額ですね。 最大の金額の4500円の減税が1000ccのクルマに適用されるそうなので、配慮したという態度なのでしょうかね。

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軽自動車は対象外 増税後の新車購入者が対象

減税とうたっていながら落とし穴がもう1つ。

この減税の対象者は、消費増税後の新車購入者なんです。

少しでも負担が小さくなればと思った皆さん、残念でした・・・・・。

そして軽自動車は元々金額が登録車より低いので、対象にもならないそうです。

相変わらずのやり口ながら、うんざりする話です。

本当の意味での国民の負担を解消する気は無いようです。

買っても何重にもかけられている税金と、普段の燃料代(こちらも価格の約半分が税金)と買って以降も税負担が大きいから、買い控えや自動車を所有する事さえも避けるようになってきているのにね。

負担も小さく、給料も上がり続け将来不安が解消されれば、そりゃ新車へも手が出せるでしょうがそうじゃないから我慢したり妥協したりしているのが現実なんですからね。

負担軽減よりも税金が減るのが嫌だという事なんでしょう。

登録車は買い控え、軽自動車は駆け込み需要になる危険性

登録車は自動車税の減税があるので、消費増税後まで買い控えが起こる可能性があります。 待てる方にとっては当然ながら増税後を選びますよね。

ただ軽自動車は今の方がエコカー減税があったりなど、増税前のほうが有利になるんだそうです。 そうなってくると当然駆け込み需要が発生するでしょう。

多少税が変わるとなればバタバタするものですが、自動車はこれが導入されるのであれば激しい動きになりそうですね。

需要が前後に大きく出るという事は、反動も大きなものになる。

自動車が景気に左右する力というのは決して小さくないでしょうから、日本全体の景気に与えるインパクトはかなり大きなものになるのではないでしょうか?

東京オリンピックを前にすっかり景気は冷え込んでしまう、なんだかそんな気がしてなりません・・・・・。

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