自動車保険の加入率は約90% 100%じゃない理由は?

自動車保険

自動車保険の加入率は2018年度のデータとして約90%が加入している事が発表されています。 実に走行しているクルマの9割が加入している状態なわけですが、皆さんのなかにはあれ?なんで100%じゃないのって思う方もいらっしゃる方もいらっしゃると思います。

まずはそのあたりから紐解いていこうと思います。

自動車保険としていますが、損保会社による保険商品とJA共済や全労済などの自動車共済も含めての数値となっています。

自動車が加入する保険には大きく分けて2つの保険が存在しています。

1、自賠責保険

いわゆる強制保険というものでして、新車購入時そして車検を受ける際には必ず保険に加入しなければいけないものになります。 ですので100%の加入率になるのはこちらになります。自動車の運行時に発生した人身事故の被害者を救済するために損害賠償義務を履行するためにある保険となります。

保障の範囲は対人賠償のみに限られています。

2、自動車保険(自動車共済)

自賠責保険には対象が限られている事と、保証される金額に上限があります。 その足りない部分を補うものが自動車保険というわけです。 プラスして加入する事で自損事故等による事故修理でも修理可能となる車両保険というものもあるわけです。

事故にはいろんな状況が発生してしまいます。 相手が無保険だったり、逃げてしまったりはたまたいろんな方が遭遇する可能性が高い「フロントガラスの飛び石による破損」等、想定外の出来事や物損によるものに対応する為にも自動車保険の必要性は高いのです。

また最近では軽自動車・登録車問わず先進装備や電子デバイス・新素材等の採用でパーツが高額になっています。またガードレールや電柱といった道路上にある公共の設備というものもとても高額なんですよね。

もしもではあるのですが、必須としたい保険なのが自動車保険というわけです。


自動車保険は任意保険

自賠責保険は強制保険といわれるように、文字通り入らなければ違反とされる自動車を運行させるには必須な保険です。 しかし自動車保険は強制力のない任意で加入する保険となるのです。 ですので残念ながら加入率は100%となることは無いのです。

よく事故で相手側ともめるという事を聞くと思いますが、事故状況での過失の割合や有無と共に相手が無保険だったという事が聞きませんか? 過失等に関してはいつの世でもあるわけですが、無保険というのは加入率100%ではない為に発生してしまうのです。

ご存知の通り安くはありませんので、経済的な理由もあって加入できないという方もいらっしゃるかと思いますが、もしもの際に自己負担となる事を考えれば自主的に必須としてもらう機会にしてもらえればと思います。

お酒同様に「飲んだら乗るな」ではないですが加入しないなら乗るな! そう言う思いです。

車両保険に入らなければある程度は価格を抑えられるのでこちらだけも加入を!

車両保険は盗難・破損等車両に対しても範囲が広がっている事もあり保険料が高くなってしまいます。 ですので価格でという方には車両保険に加入しない自動車保険のみでの加入を最低限としてもらいたいです。

相手方に対する保証はこれで確保されますので、自動車を運転するものとして最低限の責任をはたしている状態だといえる状態だと思います。 その代わり自分の事に関しては自己責任それが社会の中で生きていく最低限守るべきマナーではないでしょうか?

 

さてさて9割加入となると皆さんは今一度考えるとどう感じますか? 高い低い?

何車線かある幹線道路を走っている時に周りにいる自動車が10台あったら、1台が無保険なわけです。 こう考えると意外とリスクは高いと私は感じています。 この割合だと走行中ほとんどの状況下で確立としては視界に入るなかに1台はいるという確率なわけですからね。

ですので自分を守る為にも出来るだけ車両保険も加入した状態の自動車保険に加入する事をお願いしたいと思います。 そうする事で選択肢も出ますし、なにより安心して日々を過ごす事が出来ます。 相手もあるので自分だけが注意していれば遭遇しないというわけではありませんので・・・・・。


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