自動車保険の未来は自動運転車の登場で激変必至

自動車保険

自動車に乗るユーザーを年中無休で守ってくれるのが自動車保険ですね。

自動車という高額商品を守る保険ですのでどうしても保険料金が高くなってしまいます。 その事からコスト面で有利なネット系自動車保険が多く設立されています。

しかし自動車保険のシェアは大手3社が約9割と市場のほとんど占めていて、3強他弱現状はこんな様相を呈しているのが現状の国内自動車保険の加入状況だったりします。

 そして日本は少子高齢化へと突き進んでいる事から、自動車保険の市場も縮小へと徐々に向かっていってます。

自動車市場の縮小だけじゃない自動車保険市場の縮小

団塊世代そしてその子供世代の団塊ジュニアと呼ばれる世代が日本の人口の比率に大きなウエイトを占めているのですが、すでに団塊世代は定年の年齢を迎えた事により、より速いスピードで縮小する事になるでしょう。

そしてあと20年もすると団塊ジュニアという人口が多い層が定年を迎えますので、ここからの20年の間に日本の自動車産業というのは大きな転機を迎えるのです。

そして現在はシェアリングビジネスというのがいろんな分野で注目を集めています。 所有から利用へと高額商品との付き合い方が大きく変わってきていますね。

利用を訴求する事で今まで自動車の利用をあきらめていたユーザーの獲得にも結び付いていますが、その反面都市部ではマイカーを手放し必要な時だけカーシェアリングを利用するという方も増えているので自動車利用者が単純に大きく増加というわけではないのです。

自動車に関してはカーシェアリングが伸びている事も有り、販売台数は大きく減少は今のところしていません。 しかし自動車保険に関してはカーシェアリングが今後更に成長してくると自動車保険の加入者の方が大きく減少へと先に向かいそうなのです。

個人所有の自動車ならば自動車に対して保険の加入となるのですが、カーシェアリングやレンタカーなどは個人用とは違い事業用となりますので契約が異なるのです。 

何台もの台数で入る事で契約料金自体もやすくなるのです。(大量に買うと安くなるのと似た感じですね)

ですので、人口の減少と共にシェアリングビジネスの台頭で自動車保険の市場はとても速いペースで減少が進む事が予想されているのです。 

自動運転車の登場が自動車保険の未来を決定づけるものになる

2020年頃もうすぐ来る未来に自動運転車が多くの自動車メーカーから販売する予定だと正式にアナウンスされています。

現状を考えるとあと数年で完全に無人のクルマが走る世界になるとは思えませんが、それでも日に日に自動で動くシステムが増えていっています。 今は条件が良い高速道路で自動運転が可能なシステムどまりですが、すでに次のステップのレベル搭載のクルマが登場する事になっていますので徐々に自動化は進む事でしょう。

例えば本当に2020年に自動運転車が登場したとしても、当初は金額も高騰するでしょうし製造できる台数も限られている事からすぐに世の中のクルマが全て切り替わるという事はありません。

しかし需要は全世界ですからコストダウンも生産台数も登場したら速いペースでシェアを拡大する事でしょう。

すると自動車保険も自動運転車のシェアの拡大と比例して自動車保険の市場規模は縮小していく事になります。

それは自動運転車は多くの方は所有するものではなくなると予想されているからです。 自動ですから使う時だけ呼び出せばよくなり、目的地についたら乗り捨てになるわけです。

運転手のいないタクシーと思えば想像しやすいかなと思います。 一般ユーザーの使い方として多くの方が通勤や買い物などの目的地への移動だと思います。

この移動している時だけクルマがあればよいわけです。 自動車ユーザーの多くの人は1日のほとんどの時間は使用していないのです。

仕事をしていたりご自宅にいたり、睡眠もそうですよね。 使いたい時だけクルマがあれば良いという人が実際にはほとんどだと思うのです。 それに収入が上がらないしカーシェアリングにも抵抗が無くなってきていますので所有から利用がほぼ全てになると予想されているのです。

そうなってくると自動車保険は個人契約ではなくなるので、市場規模は大きく減少し形を変えていくというわけです。

自動運転車のある未来は自動車産業だけでなく社会全体にも影響が出る

自動運転車の登場は社会問題も解決に導く1つの答えになる事でもあると同時に、産業構造どころか社会全体が変わるきっかけにもなるスタートとなる事でしょう。

より便利な世界が手に入るのですが、仕事など失う事となる人もいる事でしょう。 社会や常識が変わるという事は良い面もあれば悪い面もあるのです。 でもここまでの歴史から見ても新たな産業が生まれたりして発展してきた人類ですからあまり考えすぎても仕方ないと思います。

今わかる情報から予想して今できる準備をしていけば良いかと思います。 明日明後日という話ではありませんので、かんがえるじかんはありますからね。


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