自動車免許証保有率は微増が続く 若年層と高齢者の保有率はやはり深刻

自動車

自動車離れが叫ばれ随分と時間が経ちました。
自動車メーカーの努力も空しく有効な手立てというのはみつかっていないのが現状です。

そんな中でも更に今注目が集まっているのが、若い世代の免許証保有率の低さと高齢者の免許証保有率の高さです。

特に高齢ドライバーの事故は重大事故になる事で報道されているだけに皆さんも気になっているかとは思います。

最新の令和元年のデータと平成25年のデータの比較で見ていただこうと思います。

5年前と比べると0.3%増の自動車免許証保有率

          令和元年        平成26年
         (2019)       (2014) 

保有率      74.9%        74.6% 
保有者数     82.314.924人   81.860.012人 
免許適齢人口   109.906千人    109.708千人

人口は減少していますのが、免許適齢人口は今の段階では減少はしていないので全てが増加している状況となっています。 免許証の保有者は増加していますので保有率は上昇をしているというわけです。

全体の数字だけを見ると頭打ちではあるがこの状況下でも伸びてはいるで、問題ないように思うという感じですね。

ただ年齢・性別で見ると違いが出てくるのです。

内閣府が発表している上記のデータを元にしています。

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やはり70歳以上のドライバーが増えている現状の対策が必至

         令和元年         平成26年

80歳以上   2.265.107人     1.658.348人
 保有率    20.5%         18.1% 

75~79   3.373202人     2.562.486人 
 保有率    48.7%         40.7%

70~74   5.658.642人     4.575.848人
 保有率    68.7%         60.2% 

団塊世代がこの年齢帯に入ってきた事で、人口と共に保有者数多くなっています。

そして令和元年で75~79歳を迎える方達から、女性の免許証保有者数が増えている事から全体の数字が跳ね上がっています。

事故の報道でも男性ばかりではなく女性ドライバーである事も報道されている事からも、この数字の大きさが確立を上げている事に直接原因がある事が導き出されます。

結局この免許保有者数を下げないと、高齢ドライバーの事故は減らないという事ですね。

ただ免許証保有者数なのかクルマ側でどうにかするべきなのか、もっと対策や議論が必要だと思いますが・・・。

その答えの1つが自動運転車ではあるので、立ちはだかる問題の多さからこれを待つ以外ないように思えます。

若者の自動車離れは本物でした

          令和元年         平成26年

20~24歳   4.741.391人    4.820.872人
 保有率     74.9%        77.7%

16~19歳   883.574人     1.040.887人
 保有率     18.5%        21.5%

人数もそうですがやはり免許証保有者数は確実に減少しています。 

ただ自動車離れが叫ばれている中ではこの数字は意外に多くの人が免許証は取得しているのだなと私は感じます。

物流など自動車に乗る仕事の多くがドライバー不足の現状を考えると、自動車に乗る仕事を選ばない人が多くなっているのも要因なのでしょうね。
まぁ若手と言われる30代より若い世代が、免許証はあっても乗らない・乗れない、いわゆる自動車離れが進んでいるという事なのでしょうね。

保有率ではなく乗らない・乗れないという人が多いという事なのでしょう。

仕事もいろいろ選べますし、労働環境なども情報としていくらでもあふれる世の中ですからね。

高齢ドライバーの対策と共に対策が今の状態で機能しないのは、根本がずれているからというのもあるのでしょうね。

男性ドライバーは減少 女性ドライバーは増加 社会の構造は少しずつ変わってきている

        令和元年         平成26年

男性     44.994.702人    45.463.791人
保有率    84.8%         85.9%

女性     37.320.222人    36.396.221人
保有率    65.7%         64.1%

ここまで良い話題はありませんでしたが、唯一明るい話題となるのは女性ドライバーの増加です。

一番の要因となっているのは時代が豊かになってきた事で増加してきた、現在の70歳以下のドライバーの増加なわけです。

なので当面は増加を続ける事でしょう。 男性は多い分返納もありますので減少となりそうです。

女性の社会進出が先進国でも悪い日本ですから、こういう移動の自由となる自動車の免許証の保有者数の増加は今後の更なる改善の為にもプラスになるでしょう。

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