車酔いを防止するのは酔い止めだけじゃない! トルクベクタリングという選択肢

自動車選び

旅行やテーマパークに自動車で行く。 出来れば楽しい思い出としたいところですが、乗り物酔いをしてしまうお子様もいらっしゃると思います。

そんなお子様をお持ちのご家族もそして何よりお子様自身が一番つらい思いをさせてしまいますね。 今では酔い止めの薬もあり事前に飲めば、酔いも無く過ごせるようですが、出来るならば薬を飲まずにいられたらと思いますよね?

実は自動車を制御する技術「トルクベクタリング」が車酔い防止の効果を持つのだそうです。走行性能が格段に上がると言われるこの技術にこんな良い副作用もあるのならば、トルクベクタリング装備車を購入するというのもお子様の負担を減らす事にもなるので、車酔いをするお子様をお持ちの方はそんなクルマ選びも検討してみても良いのではないでしょうか?

トルクベクタリングとは

自動車はハンドルを切る事で方向を変えたりコーナーを曲がって走り抜けたりします。 その時に重力がかかりタイヤにかかる事で、車体が傾いたり(ロール)をしたりするわけです。 顕著な話だとブレーキを踏むと車体が前のめりになったり、強く加速するとフロント側が浮き上がる運転をする方であればこの感覚は理解していただけると思います。

走行している状態ではこれらが目まぐるしく変化をしながら走行をしているわけです。 この荷重移動により起こる挙動を積極的にシステムが介入して、この動きをより自然でフラットな状態へと機械的にコントロールするのがトルクベクタリングといシステムなのです。

外側に膨らみそうな時は、トルク配分を外側>内側にしたり、逆に内側に切り込んでいくときは、トルク配分を外側<内側にする事で理想的なラインを走る事がシステムでアシストされるというわけです。

その事で姿勢が乱れる事も無くスムーズにコーナーを抜けられる事で運転が上手くなったと錯覚するほどの技術なのです。 システムによりプロドライバーのドライビングが実現するという画期的なものだったりするのです。

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スムーズなドライビングが車酔い防止になる

三半規管が揺れる事で異常な信号を脳に送る事で発生するのだそうです。 そう自動車の走行時の揺れというのを抑える事でこの三半規管への刺激が少なくなる事で酔い止めの効果が出るというわけなんです。

ただこの三半規管というのは成長により変わるそうで、子供だと酔いやすいのだそうです。 子供が酔いやすいのはある種仕方がないのだそうです。ですので大人へと成長していく過程で酔いは解消されていくのだそうです。
たしかに強くブレーキを踏んでフロントが沈んだあとや道路の大きなうねりを通過した時などは、大きく揺さぶられますから気持ち悪かったりするのは、三半規管がふいに揺さぶられるからですもんね。
すこしの揺れでも大きく作用してしまう(過敏)てことなのでしょうから、車体が揺れる事が酔いにつながるって事なのでしょうね。
ちなみにドライバーが酔わないのは、運転している(運転する事で予測がつくから)ので状況がわかるので予測できるからなんだとか。
人というのは繊細なのか優秀過ぎるのか両極端な話ですね。

トルクベクタリングを搭載している自動車メーカーは?

快適なドライブが出来て、子供にも優しいのならば検討しちゃおうか? って方もいらっしゃると思うので、現時点でトルクベクタリングを搭載しているメーカーを紹介します。
  • マツダ  G-ベクタリング
  • スバル  アクティブ・トルク・ベクタリング
  • ニッサン ALLMODE 4×4i

全部の車種ではないので個別に確認していただくことになりますが、今調べたところですとこの3社が現時点で市販されているメーカーと各メーカーの名称となります。

大きな追加が必要でなく低コストながらとても効果が高い技術と言われているのが「トルクベクタリング」ですので、これから標準装備化が進む技術の1つと言われています。

今のところ装備されていない車種でもいずれ装備はされていくと思いますが、現状ではこのような状況のようです。

自動車を選ぶ基準はいろいろあると思いますが、運転するのが楽しくなるそして家族に優しいそんな車選びもいいのではないでしょうか?


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