2019年上半期に売れた新車ベスト10 

自動車

2019年1~6月までに国内メーカーが新車で販売した自動車の人気度の反映である販売実績が発表されました。

近年ますます注目を集める軽自動車と時代の変化により伸び悩む登録車を総合して、1~10位までのランキングでお伝えしようと思います。

国内メーカーによる2019年上半期に売れた新車トップ10 

1位[1位]:ホンダN-BOX 13万1233台(2.9%増・3年連続増)
2位[2位]:スズキ・スペーシア 8万9750台(12.6%増・3年連続増)
3位[5位]:ダイハツ・タント 8万1828台(14.0%増・3年ぶり増)
4位[6位]:日産デイズ 7万9789台(11.2%増・2年ぶり増)
5位[8位]:トヨタ・プリウス 7万0277台(9.8%増・3年ぶり増)
6位[3位]:ダイハツ・ムーヴ 6万8833台(7.1%減・3年ぶり減)
7位[4位]:日産ノート 6万8543台(6.6%減・2年連続減)
8位[7位]:トヨタ・アクア 6万0349台(8.8%減・2年ぶり減)
9位[12位]:ダイハツ・ミラ 5万5439台(10.6%増・3年連続増)
10位[10位]:日産セレナ 5万3662台(4.3%減・4年ぶり減)

ホンダN-BOXを筆頭にした「1強他弱」と呼ばれるぐらい極端な形となっています。
月別で見ている方には予想出来る結果でしょうが、2位にさえも2倍近い差をつける人気ぶり久々に到来した爆売れ状態が続いています。

ハイブリットで当時席巻したトヨタ・プリウス以来ではないでしょうか?

そして時代を象徴しているのが、10台中6台が軽自動車が占め、1~4位迄は軽自動車が占める状況になっています。
新車は今の日本の経済状況や近い未来を映す鏡といっても良い事でしょうから、いかに今日本では軽自動車が求められているかという表れではないでしょうか?

1位は絶大な人気を誇るホンダ・N-BOX


新車 ホンダ N-BOXカスタム 660cc 2WD CVT Custom G・EX ターボ Honda SENSING ★地デジナビ/バックカメラ/ETC/フロアマット★ 5年間の延長保証付き 特別色は別途費用

ダイハツ・タントの登場で1BOXタイプからスーパーハイトワゴンへと変貌したファミリー向けにも対応できる新しい軽自動車のジャンルに満を持してホンダが送り出したのがN-BOXです。

現在のモデルは第2世代となるのですが、2011年の登場以来ホンダの屋台骨を担う1台として人気を博している軽自動車です。

N-BOX最大の売りは室内空間の圧倒的な広さです。 ライバル車のスーパーハイトワゴンに乗っていた方でもうなると言われるほど、見えない部分まで工夫と技術で実現された自信作です。

1BOXタイプの方がサイズぎりぎりまで空間を使えるので不利と言われていましたが、現行モデルの1BOXタイプならばN-BOXは同等以上の室内空間を実現しているのです。 FFと低床(床が低い 乗り込む際に低い事で実感するあれです)でスペースを確保しているのが秘密の1つです!

スクエアを基調としたスタイルとスタンダードとカスタムという、2つのグレードから構成されたラインナップは、ファミリー向けから若者まで多くの支持を受けている1台です。

荷物がたくさん載りますから買い物や旅行も苦労しませんし、人気になっているアウトドアもたくさん積めるメリットを最大限生かせますから、現代のユーティリティープレーヤーといったところでしょう。

N-BOXというより軽自動車の最大のデメリットは乗車定員が4人であるという事だけです。それ以外はメリットしかないのが軽自動車です。

2位はスズキ・スペーシア SUV風な派生車もおもしろい 


新車 スズキ スペーシア 660cc 2WD CVT HYBRID X ★DVD・CD・USBプレーヤー/バックカメラ/フロアマット★ 5年間の延長保証付き 特別色は別途費用

初代スペーシアはN-BOX・タントに大きな差をつけられたことにより、第2世代となる現行モデルは大幅に改良が施されました。

先進技術はシャシーを共用するワゴンRから受け継ぎますが、一番大きな変更点はやはり「室内の広さ」です。

全高3.5㎝横幅2.5㎝と拡大しています。 この数字だけ見るとこれだけ?と思うかもしれませんが、軽自動車には排気量だけでなく自動車の大きさも制限があります。

軽自動車は日本で一番小さい規格ですから、衝突安全基準などの点からもすでに販売当初からすでに規格いっぱいだったりするのです。 ですのでそれから大きくするというのは工夫だけではどうにもならない部分もあるのです。

ですのでこれはとても大きな進歩なのです。 N-BOXが他に大きな差をつけていた「広さ」をスペーシアも獲得した事で2位へと躍進した原動力となったのです。

広さ以外ですと、N-BOXはスクエアのフォルムが人気ですが、スペーシアは世界中で人気が高いSUVちっくなフォルムを採用しています。
そこにスズキが先行しているマイルドハイブリッドの搭載で非力になりがちなエンジンにモアパワーをもたらしています。

高速道路走行や多人数を乗せるなどこうしたスーパーハイトワゴンの売りが逆にマイナスになりかねないパワー不足が解消されますので、広さだけでなく先進技術も魅力なのもスペーシアならではなのです。

3位はかつてのスーパーハイトワゴン№1 ダイハツ・タント

【新車】ダイハツ タント 4WD 5ドア X SA III 4人 660cc ガソリン DCVT≪カーリース≫★カード決済OK★

2003年にダイハツから販売されたタントは、スーパーハイトワゴンの元祖として長年人気ナンバーワンの座を獲得していましたが、N-BOXの登場でその座は奪われてしまいました。

その後は2位の座にいましたが、スペーシアがフルモデルチェンジを受けた事でその座すらも奪われてしまいました。 

N-BOX・スペーシアに比べて2013年に販売開始されて現行モデルは流石に埋める事が出来ない差が技術だけでなくありますので仕方がないというのはあります。

一番の売れ筋となった軽自動車の中でも、見ての通り日本で売れる新車総合でスーパーハイトワゴンがトップ3を占めているのです。
なのでメーカーも今や軽自動車優先で先進技術を含め最先端の技術が投入されているのです。

ですのでこの差は大きいのです。 ただ近々タントもフルモデルチェンジされ市場に投入される予定なので、タントに関してはそれを待つのが得策でしょう。
N-BOXに開けられた差をどのようにして埋めるのか楽しみですね。

スポンサーリンク
日本で売れている新車トップ3が軽スーパーハイトワゴンという事実

ハイブリット・コンパクトカーが売れ筋だった日本もすっかり様変わりして、数といった人気モデルといえば軽自動車が主役となっています。

その中でも通勤通学だけでなくレジャー・旅行といった行楽まで、幅広く活躍できる1台が選ばれる状況になっています。
一時のブームになっていたミニバンブームは、ダウンサイジングされて今でも続いていたのです。

それがN-BOXの登場で本流へと昇華したといったところでしょう。 他の分野でもそうでしょうがユーティリティーさか特化かになるわけですが、大勢を占める高額商品となる自動車はユーティリティーさが今は求められているという事でしょう。

車中泊やアウトドアも手軽に楽しみたいという、ライトに楽しむ方も増えていますのでいろんな事に対応できるスーパーハイトワゴンが人気なのは当然の流れなのでしょう。

SUVが世界的に人気ですが、走る場所を選ばないというだけはオールラウンダーでも生活を共にする1台としては全てにおいてユーティリティーなクルマの方が選ばれるというわけです。
例え見慣れすぎてつまらないとしても・・・・。

常に4人以上乗れないと困るという方以外は軽自動車を選ばない理由はないでしょう。 消費増税や景気などこれからも消費を悪化させることが事が続くことが予想されますので、そういった意味でも今まで登録車を乗っていた方も軽自動車を検討する機会にしてみてはいかがでしょうか?

コメント