2019年11月の登録車新車販売ランキングのトップ10中トヨタ車が8台、10月は9台 1強他弱本格化か?

登録車

何だか日本の政治のようなお題目になってしまいましたが、日本の自動車産業でも似たような事態になろうとしています。

2019年10月の登録車における新車販売ランキングでは、トヨタ車が10台中9台を記録し、また先月の11月の実績でも10台中8台がトヨタ車が占めることになりました。

少子高齢化、格差社会へと進む日本において、登録車の置かれている状況は大きく変わってきています。
トヨタによる1強他弱もそのうちの1つなのでしょうか?

という事で、まずは10~11月のランキングから見てみようと思います。

2019年10月の登録車新車販売ランキング

  1. カローラ    トヨタ    11.190台
  2. シエンタ    トヨタ    9.302
  3. ルーミー    トヨタ    6.962
  4. プリウス    トヨタ    6.898
  5. タンク     トヨタ    5.420
  6. ノート     日産     5.263
  7. アルファード  トヨタ    5.130
  8. アクア     トヨタ    4.967
  9. ヴォクシー   トヨタ    4.394
  10. ヴィッツ    トヨタ    4.383

2019年11月 登録車新車販売ランキング

  1. カローラ    トヨタ    10.705台
  2. シエンタ    トヨタ    10.331
  3. プリウス    トヨタ    8.375
  4. ライズ     トヨタ    7.484
  5. ルーミー    トヨタ    7.132
  6. ノート     日産     6.712
  7. フリード    ホンダ    6.444
  8. タンク     トヨタ    6.114
  9. アクア     トヨタ    6.021
  10. アルファード  トヨタ    5.748
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なんとか阻止しているのが日産ノート

2ヶ月連続してトヨタによるトップ10独占阻止したのは日産のノートでした。
11月はホンダのフリードと2台によるもので、独占だけは阻止できているという感じです。

台数が多く売れるわけではなくなってきているので、ちょっとしたマイナスでもあっという間に圏外に転げ落ちるので独占する時もこれからはあるかもしれません。

しかしトヨタの車種を見てみるといろんなタイプがランクインしています。
そう数が売れるコンパクトカーや新車で登場したばかりの車だけではないという大きな特徴があります。

特に新車で登場したばかりが多いのならば、入れ替えも多くなりますがトヨタの場合は新車効果がきれているものの方が多いのです。

そしてコンパクトカーやセダン、SUV・ミニバン等満遍なく売れているというのが強さの証となると思います。

軽自動車が強い今の日本においても、軽自動車を凌駕する販売記録も打ち立てていますから、それだけユーザーにとどくクルマ作りが出来ていて、需要にもうまくマッチしていると言えるのではないでしょうか?

2020年登場予定のホンダ・フィット 日産・ノートで状況は変わるのか?

ノートに関しては今でも唯一の対抗馬となる1台ですから、大きなチャレンジをしない限りは悪くても現状維持でしょう。

トヨタとは違うアプローチのe-powerは魅力的ですからね。

問題はホンダ・フィットです。
私は正直フィットの復権は無いと思っています。

販売前にシステムに問題が発生し遅延している。
同じハイブリットではトヨタ車の魅力には総合的に勝てない。

この2点が大きな理由です。

特にN-WGNがフルモデルチェンジしてすぐに販売停止になる最悪の事態に見舞われていて、フィットも同じシステムを使うために販売延期になっているというのが現実です。
現行モデルの不振の原因の1つにもなっている、リコールの多さによるユーザー離れの悪夢を連想させてしまいます。

1回目でも長引くのに2回目となると原因が違うとはいえ、こういった事は安心安全への不信となりますからね。

なのでフィットに関しては最初だけ伸びるかも程度と予想しています。

という事で私はこの状況は大きく変わる事は無いと予想しています。 そして全てではないにしても新型ノートの販売前はトヨタによるトップ10制覇もあり得るのではとさえ思っています。

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