LED信号機の普及率 大きなメリットとその代償

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最近増えてきたLED化された信号機。 みなさんのお住まいの地域でも幹線道路が先行して、導入が進んでいるのではないでしょうか?

今までの信号機は奥行きもあり大きかったですが、LED信号機は実に薄く安っぽくさえ感じる程です。 今までの信号機がいかに大きかったのか、LED信号機をみると改めてそう感じます。

さてこの導入が進むLED信号機はどのようなメリットがあるでしょうか? そのあたりを含めて少し見ていこうと思います。

LED信号機のメリット

1 疑似点灯現象の防止

信号機に西日があたると全てが点灯しているように見える現象がおきます。 これがLEDではおきませんので事故防止の大きな効果が期待できます。 信号が見づらくては意味がありませんから、地道でありながらも効果が高いのでより一層の事故発生の減少に期待がかかります。

2 省エネ効果

電球式に比べて消費電力が1/6の為、電気代の節約そしてCO2の削減にもつながります。

これは家庭におけるLEDへの交換と同じです。 消費電力が小さいというのが大きな特徴ですから、CO2削減が叫ばれる現代社会において全国に227万個あると言われている信号機がLEDかされたならば、その効果はバカに出来ないレベルまでに到達するわけです。

これも地道ですが規模が全国ともなると、その効果は大きいという事ですね。

またLEDは小型軽量ですから、その設置に関しても重さがない分取り付けに関しても簡素化できるわけです。 使う資材が少なくなるというのも環境等考えても大きなメリットになります。

3 長寿命

電球式が半年~1年が寿命とされるなか、LEDは6~8年とされています。 今後はもっとロングライフになるとされていますので、人件費も含めた大幅なコストダウンにつながります。

コストや環境面どれをとってもメリットが大きいのがLEDなんですね。 インフラに対するコストは増大傾向にありますから、切り替えが済んだところからロングライフなものへと切り替わる事で、さらに普及率が高まりますので一日も早い普及率100%を達成してもらいたいものです。

ただ発熱量も小さい事から、雪が信号についてしまった時は解けないので視認性が悪いというのが報告されていましたが、大きなデメリットと言えばそんなところでしょうか? ただこれも今までもありましたが、ひさしの様なものを付けたり熱線を付ける事で解消されるのであまりデメリットとは言えないかもしれません。

LED信号機の全国の普及率は52.5%

気がついたら意外と半分がすでにLEDへと切り替わっているようです。 色が変わったり見た目が変わったりとするわけではないので、日常的に通る道以外はあまり見ていないですからね。

当然ながら大都市圏が先行していて、地方都市がその後に続くので実際は大きな差が出てしまうのです。 やはり首都東京は先行しています。 当然ながら信号機は多いのですから当然ではありますね。

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LED信号機により意外な代償を払う方が増えた?

LED信号機と言っても単純に今までのがLED化されたものと、表示が変わるそして交差点内の進行のルールが変わるという事も起きています。

今までは青ですと全てが通過できたわけです。 当たり前な話ですが直進も右左折も対向車がきていなかったら通過できました。 しかし信号が赤で進行していい方向だけが矢印で示される信号が増えてきています。

いくつも交差する交差点だけでなく、ありふれた十字路の交差点であってもこのタイプが導入されています。 これ勘違いして今まで通りに行ってしまう方がいるのですが、あくまで矢印が出ている車線だけが通過してよいのです。

単純明快になったのはいいのですが、今までがそうでなかったのに周知もたいしていないのに、いきなりの実装なので、余計なトラブルへと発展しています。

その結果何が起こるかというと、信号の先に警察が待ち構えていて「信号無視で」御用となるのです。

警察らしい取り締まり方法ではあるのですが、いがいなほど皆さん勘違いしている方が多いようで、私自身も見ていますが、意外といってしまって検挙される方が多いのです。

矢印が出ている方向だけが行ってよいのです。 そうその為に信号自体は「赤」が点灯していますので、それ以外は停車なのです。 信号は赤なのですからね。

デメリットとしては慣れていない事にもより、検挙者が多数発生というのがデメリットなのでしょう。

それと右折が信号が矢印を点灯させてからのみ通過が可能となった事で、ちょっとした渋滞を巻き起こしている信号も発生しています。

YESorNOとはっきりとした答えにはなったものの、私達ドライバーにとっては有難迷惑な面もありますのでドライバーの皆さんは要注意となります。 つまらない事でキップを切られるのもうれしくありませんので、皆さんも運転する際にはお気を付けを!


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