SUV人気はいつまで続く? 過去のランキングと比較すると意外な真実が見えてしまう?

自動車

日本のみならず世界でもSUV人気が高い状態が続いていて、とうとう世界の自動車メーカーのほとんどが新車販売のラインナップにSUVが並んでいます。

フェラーリやランボルギーニなどのスーパーカーメーカーから、ロールスロイスやジャガーなどのハイエンドクラスの自動車ブランドまで今年もしくは2020年に販売がスタートするなど、供給側は飽和状態に近づいています。

SUV風の乗用車なんてのも出る始末ですから、SUVバブル全盛という状況にあると言えると思います。 では車種と台数はどれだけ人気なのかを見てみようと思います。

2015年・2018年・2019年前期のランキングで比較してみよう!

日本自動車販売協会連合会の発表している登録車のデータから、2015・2018そして最新の2019年前期までのデータで見てみようと思います。

トップ50までのデータが見れますので、その中で上記の期間のSUVを抽出してみようと思います。

ランキング順で記載していきます。

 2015年(1~12月)

ホンダ・ヴェゼル  トヨタ・ハリアー  日産・エクストレイル  マツダ・CXー3 
 71.021台      58.991台      58.448台       30.020台
マツダ・CX-5  三菱・アウトランダー  レクサス・NX  日産・ジューク
 27.243台      13.796台       10.599台     9.622台

合計8台  合計販売台数279,740台

2018年(1~12月)

トヨタ・C-HR  ホンダ・ヴェゼル  日産・エクストレイル  トヨタ・ハリアー
 76.756台      59.629台      50.304台       44.952台
マツダ・CX-5  マツダ・CX-8  スズキ・クロスビー  マツダ・CX-3
 38.290台      30.701台      30.624台      17.036台
三菱・エクリプスクロス  三菱・アウトランダー  レクサス・NX
 11.592台         9.143台         8.712台

合計11台  合計販売台数377,739台

2019年前期(1~6月)

ホンダ・ヴェゼル  トヨタ・C-HR  日産・エクストレイル  トヨタ・ハリアー
 33.445台      32.221台      22.603台       20.772台
マツダ・CX-5  トヨタ・RAV4  マツダ・CX-8  スズキ・クロスビー
 20.201台      17.775台      14.790台     13.852台
ホンダ・CR-V  レクサス・UX  マツダ・CX-3
 9.590台       7.236台     6.692台

合計11台   合計販売台数199,177台

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車種も増え販売台数も増加

トップ50までで全てではありませんが、車種が増えているだけでなく販売台数も2015~2018年で約10万台も増加しています。
順調な拡大傾向にあると言っても問題ないでしょう。

登録車は頭打ちから縮小傾向にある中でこの増加は魅力的に映るでしょうね。 各メーカーがこぞってSUVのラインナップを増やそうとするのは当然の流れというものです。

ただ500万台という年間販売台数からするとおおよそ10%を占めるSUVですが、登録車が減り軽自動車が増えている事からもこの需要は見逃せないところですね。
しかし10%のシェアに対して全メーカーがSUVのラインナップを拡充となると、競争が激しくなります。

常に新型がランクインするなど、ランキング上でもいかに激しい争いが繰り広げられているかというのがわかりますね。

なのでどこまで拡大するかは分かりませんが、需要が右肩上がりにならなければ明暗がはっきりと分かれて経営面にも影響が出るかもしれませんね。

SUV市場の拡大が続くのかが問題

今のところ拡大傾向なので問題ないですが、ここからの増加分がどれだけあるかが問題です。 今後軽自動車の比率はますます高まるでしょうし、そこにもってきてEVが各メーカーが本格的に販売へ移行していきます。

そしてSUV自体もバブルが弾けそうな気配を見せています。 

コンパクトカーやミニバンにもSUV風なスタイルを取り入れた派生車種も登場してきています。 どうみても過熱感がありますよね?

ただSUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)にもあるユーティリティ性というのは今後ますます求められる魅力になると思います。

魅力というよりは必須になるのかなという感じがあります。 いろいろなシチュエーションで使えるというクルマの需要が軽自動車から登録車まで一番大きな需要になってきています。

その証拠に軽自動車ではN-BOXを始めとするスーパーハイトワゴンが人気です。また登録車もセレナを始めアルファードなど大型サイズまで万遍なくミニバンタイプは好調です。
ミニバンも普段の足から家族でのドライブなど1台で何でもこなしてくれるクルマですね。

またスバルが得意なワゴン車などのクロスオーバーSUVなども、根強い人気を維持しています。

なので幅広いSUVそしてミニバンがもつユーティリティ性の車が多くのシェアを占めていくのではないかという気がします。

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