新型スズキ・ジムニー 早くも5000台超の販売を達成

登録車

発売前からそのスタイルだけでも圧倒的な注目を浴びていたスズキ・ジムニー。 販売してみたらやっぱりというか衝撃的なまでの出足となっているようです。

スズキ・ジムニーにはボディ形状そしてエンジンの違いで、おおまかに2種類ののラインナップとなっています。 軽自動車規格の「ジムニー」そして登録車規格の「ジムニーシエラ」となっていて、国内では軽自動車の方のジムニーがメインとなります。

販売1ヶ月弱で5000台超の販売達成!

ジムニーの1年間での販売台数の目標は1万5000台なんだそうですが、それに対して既に1/3を販売1ヵ月で達成した事になります。 まだスズキでいえば「アルト」の様な日常の足からビジネス利用という大きなマーケットに属すクルマならば分かりますが、今はほとんど見かけない「クロカン」ですからね。

確かに国産車ではほぼ見かけることがない、「ジムニー専門店」が営業できる土壌があったとはいえ普通に考えたらね~って感じです。

そして登録車規格の「ジムニーシエラ」も1200台の年間の販売目標に対して650台とこちらに至っては、目標の半分をクリアと好調というか絶好調でのスタートとなっています。 両車共にまだ販売後1ヵ月ですからこのまま勢いがどこまで続くかではあるのですが・・・・。

噂では既にジムニーの納期は1年待ちとか

スタートは売れてもらわねばどのメーカーでも困るとは思うのですが、それにもまして気がかりなのはその後人気者でいつまで居られるかという事です。 最新のプリウスも発売後しばらくはランキングでもトップを獲るなど変わらずの人気ぶりとなるのかと予想されていましたが、実際には現在ではもうすでにトップ10から脱落しています。

状況もクラスも置かれている立場が違うので一緒に考えることは出来ませんが、継続的な販売目標をクリアできるのかこれの方がメーカーの担当者にとっては気が気ではない事なのではないでしょうか?

しかしジムニーは当面の間はそんな事とは無縁となりそうな気配です。 私の知り合いにも購入を検討している方がいるのですが、どうもどこかからの聞いてきた話ですでに今注文しても納期待ちで1年という話を聞いたそうです。

納期もこの状態なので、受注もうけれないという衝撃的な話もあったとかなかったとか・・・。1年後では今下取りの査定などしても全く違う条件になってしまう方も多いでしょうからね。販売店側も苦慮しているのでしょう。

話し半分でそれほどまでの売れ行きだと思ってください。

その知人も急いではいないものの、流石にこれではとまだしばらく旧モデルのジムニーを乗るようです。 様子見様子見とか言っている間にどんどん納期伸びちゃうんじゃねと周りから言われて苦笑いでしたがね。

すでにGクラス風なエアロキットが発売されるとか?

電子デバイスが増えた現在において、逆行するような通常マニュアル設定とこちらも手動のトランスファーとなるなど、メカニカルな点でも話題となっていますが、もう1つスタイルで大きな注目を浴びています。

それが「メルセデスベンツのGクラス」に似ているという話です。 スクエアが基調で丸目のヘッドライトとなると必然的に似てしまうのでしょうがね。 ただ細部までボディーの強度などを優先に作られたパーツなどの組み合わせでそれが逆にもっと似通ったものへと行ってしまっているようです。

ボンネットの形状なんかは昔風だなと思ったのですが、あれもデザイン優先というのではなくパーツ強度が格段に向上するのだそうです。 エンジンルームは開口部が大きいですからボンネットのウ性が高まればおのずと歪み等も抑えられるので意味があるデザインなのだそうです。

そんな事で海外で注目度が高いそうで「ベイビーG」という名前もすでにあるとか。 ジムニーは多くの国で活躍しているクルマですから、海外でもこれを機に悪路利用ではない需要も掘り起こされるのかもしれませんね。

そういった海外での人気の高まりもあって、納期の短縮はなかなか進まないのではないかと私は予想しています。 需要がたえず起こりそうな気配を見せていますので、躊躇している方は早めの販売店の訪問はしたほうがいいのかなと思います。

続けた事でジムニーは世界でも唯一無二の存在に

現代ではレア種と言っていい程の細部までのこだわりと本物志向への回帰が新型では感じられます。 ただ昔から丈夫で強いと言われるラダーフレームをただ使うだけではなく、補強をいれたりエームとボディの接合部を工夫するなど現代の技術との融合もはたしています。

現代技術との融合にもより走破性も乗り心地も格段に進化しているのが、新型という事になるのです。 1つ1つのこだわりや技術にもより現代のクルマとしての能力も得た上にこのスタイルですから日本だけでなく多くの世界の人々の関心を沸く1台となりそうです。

このジャンルでは後から他のメーカーが参入というのもほぼないでしょう。 そして世界で見てもこのクラスはジムニーのみ。 今までは雪が降ると話題になる程度でしたが、続けてきたかいがあって存在そのものが個性となってしまった感があります。

似たり寄ったりのクルマが増えた今、ここまで個性あふれる1台を他に探す事はなかなか難しい事でしょう。 最近のクルマはつまらないなと感じていた皆さんにとっても「ジムニー」は心を満たしてくれる1台になるのではないでしょうか?

アウトドアの趣味の方などがメインターゲットになるのかもしれませんが、この個性が新たな需要を生む事になるのかもしれません。 車自体も丈夫ですから長く楽しめる1台としても魅力あるオススメしたいクルマとなりそうです。


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