2018年度 新車販売総合ランキングトップ10 コンパクトカー以上はプリウスのみ 軽自動車強し

自動車

平成最後の年 2018年もあっという間に過ぎてしまいました。 自動車業界は大変革期を間近に迎え世界的にラインナップの見直しが急速に進んでいます。

足元ではSUV、未来に向けてはEVがほとんどの自動車メーカーで2019年にはラインナップに登場するようです。 まだ先と思っていたのに、エコ意識の薄い方でも検討する車のなかにEVが入るようになる初めての年となるのかもしれません。

そんな大変革期の始まりとなりそうな2019年ですが、まずは直近2018年はどんな変化が出たのかランキングを見ていただこうと思います。

2018年度トップ10中7台が軽自動車 やはり収入の格差が販売に大きな影響を与え始めているのか?

1位[1位]:ホンダN-BOX 24万1870台(10.7%増・4年連続増)
2位[10位]:スズキ・スペーシア 15万2104台(45.2%増・3年連続増)
3位[6位]:日産デイズ 14万1495台(2.9%増・2年連続増)
4位[4位]:ダイハツ・タント 13万6558台(3.4%減・4年連続減)
5位[5位]:日産ノート 13万6324台(1.9%減・3年ぶり減)
6位[3位]:ダイハツ・ムーヴ 13万5896台(3.9%減・2年ぶり減)
7位[7位]:トヨタ・アクア 12万6561台(3.8%減・6年連続減)
8位[2位]:トヨタ・プリウス 11万5462台(28.2%減・2年連続減)
9位[9位]:スズキ・ワゴンR 10万8013台(5.8%減・2年ぶり減)
10位[14位]:ダイハツ・ミラ 10万7283台(12.0%増・2年連続増)
 
軽自動車人気の高まりは予想はしていましたが、1年を通じて安定的にトップ10を維持するようになりました。
今では派遣従事者が労働者人口の4割と言いますから、収入的に軽自動車がメインターゲットとなるわけですから当然と言えば当然なのかもしれません。
これから先、自動化やIT化が更に進み中所得者がさらに減少する事でしょうから、低所得者層と軽自動車の比率というのは比例して伸びていく事でしょう。
世界的にこうした流れになるのですから仕方がないとは言え、頑張っている人が報われるそんな時代にはなってほしいですよね。 経験年数だけで報われる年功序列だけには戻って欲しくないと私は思います。
 
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N-BOX一人勝ちはいつまで続くのか? 来年はプリウスも消えるのか?

N-BOXの1位は揺るがないので誰もが予想できたでしょうが、この状態はいつまで続くのでしょうか? 今のところN-BOXだけが2位以下に倍近い販売台数の差をつけるという圧倒的な状況になっています。

フルモデルチェンジでほとんどスタイルは変わらなかった事で、流石に早期に失速するのではと思っていたのですが、全くの見当違いでした。

優れたパッケージですし、他にないスクエアのデザインが継承された事が逆によかったのかもしれません。 

それに統一デザインを採用する国内メーカーも増えてきましたし、モデルチェンジのサイクルが伸びて、ポルシェの様に優れたパーケージさえ持っていれば息の長い人気を得られるそんな時代になってきたのかもしれません。

以前のように4年程で全く違った車へと変貌するというのは、もうすでに時代に合わなくなったのかもしれませんね。

さてプリウスは最初こそ販売台数は伸びましたが、こちらはあっという間にトップ3どころかトップ10圏内からも転げ落ちてしまいそうな位置まで来てしまいました。

唯一販売台数が伸びているのが登録車では、SUVだけですからセダンタイプのプリウスはそもそも不利ではあったのですよね。

しかも最近のトヨタのデザインは好評なのに対して、なぜプリウスはこうなってしまったのかというほど不評でしたし、トヨタのラインナップすべてがハイブリットの設定がなされた今、プリウスに乗る必要もないですしね。

プリウスじゃないハイブリットでも十分な程に燃費は良いですからね。 日本一の低燃費よりもトータルでの性能とカッコよさなどユーザーの譲れない事を優先するようになったという事でしょう。 「ハイブリット・低燃費」はすでに当たり前でもう人の欲望は次に移ったという事でなのでしょう。

ですのでスタイルを変えマイナーチェンジをプリウスはしましたが、残念ながら効果は薄くずるずると台数は減少しランキングも下がり続ける事でしょう。

2019年のランキング入りはコンパクトカーがぎりぎりで残るぐらいか?

トヨタは唯一と言っていいぐらい登録車でもバックオーダーを多く抱えていますが、そうは言ってもすでに台数は軽自動車に遠く及ばないレベルにまで下降しています。 1年のうちの何か月間かはランキング入りできる程度なのでしょう今年も。

ですのでアクアがぎりぎり残れる程度なのではないでしょうか? モデルチェンジがなければそれも危ういのでは。

  日産ノートに関しては、日産のネガティブなニュースが続いいているにもかかわらず登録車のなかではトップとなっていますので、こちらの需要と関心は相当強いのでしょう。 ハイブリットはプリウスのモデルチェンジですでにこれからの上昇幅がほぼ無い事が露呈しましたが、e-powerに関してはただ現行モデルに載せただけという状況で日本トップレベルですからね。

EVに関心が高まる中、ガソリン車とEVのいいとこどりのe-powerの存在はとても魅力に映るというのもあるのでしょう。

 私も乗りましたが、ほぼ現行車にただ乗せただけという初期段階での完成度とEVのフィーリングを感じられるがガソリンエンジンで今までと変わらないし負担感がや心配がないというのも大きな魅力ではないでしょうか?

ですので日産ノートは2019年も安泰でしょう。 それどころかフルモデルチェンジともなれば更なる飛躍もあるきがします。

ただ他の登録車に関しては話題になるクルマは出ても、トップ10を目指せるようなクルマはでてこないでしょう。 年度を通してのはね。

場合によっては2019年はトップ10全てが軽自動車となる可能性もある気がします。 トップ10の下位は僅差ですからね~何があるかわからないです。

平成も終わり新元号となる2019年はどんな年になるのでしょうか? 来年どんな記事になっているのか私も楽しみです。

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