2018年上半期 普通車販売台数ナンバー1は日産・ノート

登録車

数ある人気車種を押しのけて2018年上半期に1番売れたのは、日産のノートが獲得しました。 小型車クラスという最激戦区に属すので、日本ナンバー1登録車と小型車クラスナンバー1というダブル受賞となったわけです。

狭い日本ではこのクラスが最もボリュームがある事もあり、各自動車メーカーが最も量販車として売れる事を意識して開発がなされますので、意外とそれぞれのメーカーの特徴がでたりしますのでその時代時代で売れ行きが大きく異なったりする面白いクラスでもあります。

コンパクトカー「ノート」のライバル達の販売動向

さてこの最激戦区のライバル車との比較をまず見てもらいましょう

  1. ノート(ニッサン)  73,380台  前年比87.1%
  2. アクア(トヨタ)   66,144台  前年比103.1%
  3. フィット(ホンダ)  47,962台  前年比103.9%
  4. ヴィッツ(トヨタ)  42,529台  前年比82.4%
  5. デミオ(マツダ)   26,975台  前年比103.1%

国内でも一番ホットなクラスであると同時に世界的にもコンパクトカーは大きな需要があるクラスとなっています。 ですのでノートを始めヴィッツそしてデミオも世界戦略車として多くの地域で販売されています。

この中では唯一「アクア」だけが日本仕様となります。 当初はアクアのみがハイブリット搭載でしたが、ヴィッツにも搭載された事によりヴィッツにもユーザーは流れてしまっているのでしょう。

そう考えるとアクアとヴィッツが国内で統一させると、状況は変わりそうです。 はっきり言って2つがある意味はないので、統一されるのではないでしょうか。 ハイブリットと通常のガソリンエンジン車を両方を販売したいでしょうから、それで名前を分けるのかもしれません。 ラインナップは減らすとトヨタは言ってますので、恐らくヴィッツは国内では消えるのではないでしょうか?

ノートとアクアも少し台数は離れてはいますが、それ以上に4位以下のフィットとはすっかり差が出てしまいました。 かつてのナンバー1はなかなか復活の兆しは見えてきませんね。 何世代にもわたって売れるクルマを世に出すというのは難しいのでしょうね。

明暗を分けたのはその心臓部にあり?

4大メーカーでそれぞれが推すエンジンが搭載されているのが、このクラスのもう1つの特徴です。 トヨタとホンダは「ハイブリット」マツダが「スカイアクティブ」そして日産は新たな選択肢となるレンジエクステンダの「e-power」となっています。

ノートが昨年から台数を伸ばしているのは、この新たなエンジンによるものが大きいです。 ハイブリットは日本という狭い国土と信号が多くある国にとってはとっても優位なエンジンとなるのは今更言うまでもありません。

ただどうしてもその複雑な構造とバッテリーにより、コストがかさみ販売価格が高くなってしまいます。 ところがe-powerはエンジンは発電機として使われるだけで、複雑な制御はしていません。 そしてエンジンのパワーを電気変換させているモジュールは「リーフ」のを流用しているそうです。

そして高価になりがちなバッテリーは1つですんでしまいます。 なので意外なまでにこのシステムは安上がりなんですね。 そしてコンパクトですので重量増も最低限ですんでいます。

そして最大の魅力は常時モーターでの走行となります。 EV、EVと言われていますので、皆さんの関心も高い事でしょう。 しかしいざ買うとなると二の足を踏むものですね~。 しかしEVと乗り味は常時モーター走行なので同じとなるので、手軽なEVという事になるわけです。

ノートの最大の魅力はライフスタイルが変わらないで電化車両に乗れること

今のところEVでのデメリットをなしにしているのはe-power最大の魅力ではないでしょうか? 私自身リーフもe-power搭載のノートも乗りましたが、このモーターの加速というのは衝撃的ですね。実にリニアに加速していくので気持ち良いです!

もし充電というのがもっと時間が無くなれば魅力的だと思います。 しかし心配性なので今のところリーフは考えれません。 ただノートだったら正直買ってもいいかなと思いました。 私の場合は通勤用なので1人しか乗らないので、登録車だともったいないので止めましたが、これが軽自動車だったら間違いなく買っていたと思います。

なので私はEVに興味があるけどまだいろいろ考えると心配という方にはとってもオススメな1台と思っています。 今までと変わらずに給油に行くが、走行はEVという違う意味でのハイブリット種がノートかなと。

何もストレスも不安もなく乗れるEVといったところでしょうか。 当たり前が一気に変わるのは大きなストレスとなりますので、まずはこういった車から日常が変わるのがベストかなと感じます。


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