2ドア・オープンも登場 バリエーションの増加でSUV人気はまだ上昇する?

登録車

最近販売好調だったトヨタ・C-HRの販売台数が伸び悩んでいるようですが、その原因としてはトヨタのラインナップの見直しでSUVの台数が増えた事もあると思います。

C-HR・ハリアー・ランドクルーザープラド・ランドクルーザーと大型クラスからミドルクラスまでラインナップが充実しています。 そして一番の売れ筋になるミドルクラスに更にRAV4が加わる事で充実すぎるラインナップになります。

そこにレクサスブランドのラインナップも競合するわけですから、トヨタグループ内での争いなんかもますます進む事でしょう。

日本では軽自動車のシェアが4割程ですから、登録車のSUVシェアというのは流石にこれ以上大きな伸びを見せる事には疑問の余地が見えてきています。

しかし世界の自動車メーカーのほとんどがSUVを販売する程、SUV人気が高まる今更なる発展を狙ってSUVのバリエーションが増える気配を見せています。

この流れも世界的になっていくのでしょうか? またその結果更なるシェア向上につながるのでしょうか?

2ドア?オープンカー? 次はスポーツカー?

日本だけでなく世界でもSUV人気が最高潮に高まっています。 世界の自動車メーカーもラインナップにSUVの投入も終わった事も有り、差別化・個性を狙って派生モデルの登場が相次いでいます。

ランドローバーが販売しているイヴォーグ

車高が低く洗練されたデザインも相まって日本でも人気のSUVですが、5ドア(4ドア+ハッチバック)と3ドア(2ドア+ハッチバック)で販売していましたが、2016年9月に初のオープンモデルとなるコンバーチブルモデルが設定されました。

フォルクスワーゲン T-ROC 

2019年内に販売されると言われるVWのコンパクトSUVです。 追加モデルとしてコンバーチブルの販売も予定されているそうです。

BMW MINI

MINIは数々のバリエーションがありますので、SUVとしての車種ではなくなるのですが、3ドアモデルがラインナップされています。

Jeep ラングラー

日本でも数少ない売れるアメ車として知られるJeepブランドから販売されているラングラー。 見た目は昔ながらのジープそのものですが当然中身は最新のテクノロジーで作られた自動車です。
このラングラーには3ドアが設定されています。

販売されているSUVではイヴォーグが唯一の2ドア・オープンモデルがラインナップされている

2ドア(2ドア+ハッチバック)はそれなりにすでに販売されているのですが、流石にオープンモデルとなると販売されているのはランドローバー・イヴォーグが唯一の車になります。

ですのでSUVオープンカー(コンバーチブル)が欲しいとなった場合は、今はイヴォーグ1択です!

VWのSUVの様にスタンダードモデルでさえまだ販売していない車の追加モデルとして、販売されるのではないか?という噂はあるのですが、オープンモデルに関しては流石に積極的ではないようです。

民間企業ですから商業ベースとしてやる価値があるのか?というのが前提になりますから、通常のオープンカーでさえそこまで大きなマーケットではないですから二の足を踏むのは当然なわけです。

そういう観点から見るといかにランドローバーというメーカーがチャレンジングな企業であるかというのが際立つのです。

それに比べて2ドアモデルというのは、そこまで敷居が高くはないのでそれなりの数が存在しています。 ただこれもコストと需要という天秤にかけられるわけですから、通常だとなかなかお目にかかれないのです。

2ドアクーペはデザインがすっきりしてスタイリッシュにもなる事から、2ドア風のデザインになっているものが多く見られるので、デザインとして考えるとクーペの方が優れているというだけなのでしょう。

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フェラーリやランボルギーニそしてロールスロイスの進出でプレミアム・スポーツSUVも登場している

先行していたポルシェに続きフェラーリやランボルギーニと言ったいわゆるスーパーカーメーカーからもSUVが発売されました。

そしてロールスロイスやジャガーといった超高級自動車メーカーもSUVの販売に踏み切っています。

この事により単一メーカーではなくてもすでにSUVのジャンルはバリエーションががすでに拡大をしています。

しかしこうしたメーカーの車は庶民が買える車ではなくそもそも富裕層という比較的小さなマーケットでの話になります。 ただ一般ユーザーとは違い複数所有できる方が多いですからこれからこのクラスのSUVは伸びる事でしょう。

伸びるといってもトヨタなどの量販車メーカーのそれとは違い台数は大きくはありませんがね。

需要と供給結局それがマーケットを作る

SUVの普通車風とか? これからもそんなクルマが登場するかもしれませんが、SUVのシェアを大きく伸ばす事につながるかというと必ずしもそうではないと思います。 乗りたいという人が乗れる状況になるとしたら変わってくるとは思いますが・・・・。

まず現状セダンやスポーツカーというったジャンルを好きな人がSUVに乗るという事はまずないでしょう。 

ムリに変える必要を感じませんからね。 ですので最終的にそれぞれのジャンルを好きな人の心を動かすのはクルマではなく、多くの人は家族構成や収入・仕事などそういったものに左右されてしまう方が多いのではないでしょうか?

日本では約4割が派遣社員等で働いていると言われています、そして中小企業で働く人もかなり多く収入面では多くの人が将来にわたって期待できるものではない事でしょう。

そう考えると軽自動車に比率は今後ますます増加する事はあっても登録車(普通車)の比率は下がる事でしょう。

コストを考えたら軽自動車が最も優れているわけですから当然というよりは仕方がないというのが大きな流れなのだと考えます。

収入の格差が広がっているのは日本だけでなく世界の流れですから、普通に考えたらやはりよりコスパの良いクルマへと向かう流れになる事でしょう。 ですからSUVが浸透するまではもう少しシェアは伸びるのかもしれませんが、いくらジャンルを増やしたところでシェア自体は大きくなることは無いでしょう。

ただあるのは日本ならば軽自動車、世界的に考えるならばコンパクトカーのSUVというのは、伸びるのかもしれません。 ただ当然スタンダードモデルに比べて価格は上昇しますから、コスト意識の高いこの購入層を切り崩すのはなかなか難しいかもしれません。

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